【Krush】王者ピケオー、山内を「壮絶なKOでリングに沈めてやる」
1月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.84』で、山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)を挑戦者に迎えてKrush -70kg王座3度目の防衛戦に臨む王者ジョーダン・ピケオー(オランダ)のコメントが主催者を通じて届いた。
「過去2回の防衛戦の時と心境は変わらないよ。Krushのベルトは俺のものだ、誰にも渡さない」と、防衛に自信を見せるピケオー。挑戦者・山内に関しては「タフな選手だと思うが警戒するほどではない」とバッサリ。「彼はそろそろキャリアを終わらせてもいいんじゃないか? 俺は壮絶なKOでリングに沈めてやるつもりだ。もう二度とリングに戻れないと思っていた方がいい」と、この試合で山内に引導を渡すと豪語する。
昨年6月の「K-1 WORLD GP第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」では、1回戦で日菜太を破るも、準決勝でチンギス・アラゾフに1RでKOされてしまった。
「正直、準決勝のアラゾフ戦よりも1回戦の日菜太戦の方がタフな試合だった。そのくらい日菜太は強かったし、あの試合で消耗してしまったよ。アラゾフ戦での自分の過ちは、彼の悪ふざけに付き合ってしまったこと。セコンドからも『相手に付き合うな!』と言われていたのに、それを聞かなかったことが敗因だと思っている」と振り返る。
その試合以降は「怪我もあったので、負傷箇所に負担がかからないような練習を続けていた。もう怪我も癒えたし、防衛戦が決まってからは試合用のトレーニングをスタートした。もう本番(試合)に向けて自分を追い込んでいるよ」と、もうすでに気持ちを切り替えているようだ。
今回防衛に成功すれば、Krush王座防衛の最多記録となる。そのことについては「俺がチャンピオンになったときに言ったはずだ。俺が真のチャンピオンだということを証明し続ける。俺は誰にも止められない」と、再度“生涯王者”であることを宣言した。
そして「Krushのベルトを守り続ける。そしてKOを量産する。Krushのチャンピオンとして、試合を見ているファンを楽しませるよ」と今年の目標を語った。
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