【J-NETWORK】MA王者とTRIBELATE王者の王者対決が決定
3月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2018~1st~』の追加対戦カードが発表された。
MA日本スーパーバンタム級王者でJ-NETWORK同級2位の大久保拓(MA日本キックボクシング連盟/士道館ジム)が参戦。TRIBELATEスーパーバンタム級王者・進人(X Border)と王者対決を行う。
大久保はMAで3階級制覇を成し遂げた“魔人”佐藤堅一の愛弟子で、元ホストという肩書を持つ。昨年12月、MA日本スーパーバンタム級王座のタイトルを懸け、J-NETWORK同級王者・伊仙町典久と対戦。延長戦にもつれ込む接戦の末、僅差で判定勝ちを収めて悲願の王座獲得を果たした。
対する進人は2014年正道会館全日本空手道選手権大会3位の実績を持ち、今年3月にはTRIBELATEスーパーバンタム級王座を獲得している。しかし、9月に北海道のキックボクシング大会『BOUT』では3RKO負けを喫しており、今回が再起戦となる。
また、J-NETWORKフェザー級1位・宮﨑勇樹(MA日本キックボクシング連盟/相模原Sジム)vsJ-NETWORK2016年度スーパーバンタム級新人王・丸吉伴幸(クラミツムエタイジム)の対戦も決定。
宮﨑は2016年5月に“90年代キックのカリスマ”立嶋篤史からダウンを奪い圧勝、連勝を重ね昨年2月に八神剣太とのタイトルマッチに挑むも判定負けを喫した。その後も勝ち星に恵まれておらず、今回は何としても勝利を掴みたいところ。
対する丸吉は2015年11月の全日本学生キックボクシング選手権大会にてフェザー級王座を獲得&最優秀選手賞を受賞し、2016年3月にJ-NETWORK新人王トーナメント1回戦でプロデビュー。同年10月に行われた決勝戦では判定3-0でJ-NETWORK2015年度スーパーバンタム級新人王の座を獲得した。
宮﨑が無敗の新鋭相手に復活の狼煙を上げるのか、それとも丸吉が無敗のまま上位ランカーを喰うのか。
<追加対戦カード>
▼スーパーバンタム級 3分3R ※ヒジあり
大久保拓(MA日本キックボクシング連盟/士道館ジム/J-NETWORKスーパーバンタム級2位、MA日本同級王者)
vs
進人(のぶと/X Border/TRIBELATEスーパーバンタム級王者)
▼フェザー級 3分3R※肘有り
宮﨑勇樹(MA日本キックボクシング連盟/相模原Sジム/J-NETWORKフェザー2級)
vs
丸吉伴幸(クラミツムエタイジム/J-NETWORKスーパーバンタム級8位 J-NETWORK2015年度同級新人王)
▼ウェルター級 3分3R ※ヒジあり
涼介(不死鳥道場)
vs
雅喜(ReBORN経堂)
▼ライトヘビー級 3分3R ※ヒジあり
中村充利(ピットブル)
vs
ナンファーCHU(アントジム)
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