【パンクラス】計量パスの王者・仙三「過去最高の仕上がり」
2月4日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE 293』の前日計量が3日(土)都内にて12:00より行われた。
メインイベント、フライ級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで対戦する王者・仙三(FREEDOM@OZ)は56.7kg、挑戦者・若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)は56.6kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
昨年8月にマモルを下し新王者に輝いた仙三は、初防衛戦を前に「身体、メンタル面は過去最高の仕上がりです。今までと変わらずやってきたことを明日は見せるだけです」と好調をアピール。
プロボクシング8戦無敗のキャリアを持つ仙三だけに前王者マモルを完封したパンチのテクニックが注目されがちだが、「寝技も出来るので、極められるチャンスがあれば狙っていきたい」と関節技での一本決着にも自信を見せた。
一方、パンクラスで8戦無敗(7KO)の若松はボクシングジムでの出稽古でパンチに更に磨きをかけてきたという。「どんなパターンで来てもいいいようにイメージしてきました。殴り合う試合に展開になると思うので、総合力で勝負して自分の強みを出したい」とコメント。タイトル獲得後の目標を聞かれると「とりあえず明日のことしか見ていません」とした。
なお、第7試合でコンバ王子との対戦が決定していたイズマエル・ボンフィン(ブラジル)は契約体重よりも2.75kg超過だった為に試合を中止。また、第5試合で網潤太郎と対戦が決定していた丸山数馬(TEAM LTDR)は体調不良で計量出来なかったために、この試合も中止となった。
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