【レベルス】小笠原瑛作が世界二冠王を目指し、ダウサコンに挑戦
4月27日(金)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.55』の対戦カード第一弾が発表された。
WPMF世界スーパーバンタム級タイトルマッチとして、王者ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)に、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が挑戦するタイトルマッチが決定。
ダウサコンは日本を主戦場とするムエタイ戦士で、2017年11月の『M-ONE』にてソン・ダーチェン(中国)を破り、王座に就いた。レベルスには同年9月に参戦し、浜本‘キャット’雄大を一蹴している。会場中に響き渡る炸裂音で場内をどよめかせる右ミドル、ヒジ打ちが得意。
対する小笠原は『KNOCK OUT』でも活躍中で、打倒・那須川天心に最も近い日本人選手と目されている。2017年9月、ジョヴァンニ・フランク・グロス(フランス)とのタフファイトを制して、ISKA K-1ルール世界王座を手にした。
パンチ、蹴り、ヒジ・ヒザとオールマイティーな強さを持ち、現在8戦(6KO勝ち)負けなし。試合は昨年12月のKNOCK OUT以来となる。
ダウサコンは「今回が初の防衛戦です。応援してください」とメッセージ。小笠原は「今年一発目の試合でダウサコンとやります。強い選手ですがこの4カ月で僕も相当練習してきて変わっていると思うので、絶対に後悔する試合はやらないので応援に来てください」と気合いの入ったコメントをしている。
小笠原がムエタイルールの世界王座も獲得し、世界二冠王となるか。それともダウサコンがムエタイの強さを見せつけるのか。
<追加決定カード>
▼WPMF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R WPMFルール
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
vs
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA 世界バンタム級王者)
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