【Krush】計量パスの挑戦者・村越が絶対の自信「ベルトを巻く」
3月10日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.86』の前日計量と記者会見が9日(金)都内にて13:00より行われた。
メインイベントは王者・西京春馬(19=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs挑戦者・村越優汰(23=湘南格闘クラブ)によるKrush -58kgタイトルマッチ。
昨年12月のK-1後楽園大会で芦澤竜誠に勝利して、今回のチャンスを掴んだ村越は「明日は何としても勝ちます。応援よろしくお願いします」と挨拶。今回のタイトルマッチに向けて自身初のタイ修行も行い「精神的にも強くなったし、全体的にレベルアップした。前回の試合が自分の実力だと思って欲しくないし、僕の実力はもっと上。今回はもっと強くなった自分を見せられると思います」と堂々と宣言する。
過去にRISEで王座獲得歴がある村越だが「今回はタイトルマッチなので懸けている気持ちが凄いですが、挑戦者なので気が楽です。挑戦者らしくガンガン行けたらいいなと思います」と話し「明日の大会はいろいろなカードがあると思うんですけど、この試合はレベルが違う試合になると思う。かなりハイレベルな試合をします。明日はレベルの高い試合をして、最終的には自分が絶対にベルトを巻きます」と他の試合とレベルの違いを見せた上で王者になると続けた。
一方、今回が初防衛戦となる西京は「この日のためにかなり練習してきました。相手も強いので気合い十分です。明日が楽しみです」と緊張はない様子。強敵・村越を迎え撃つ立場だが「相手のことは意識していない。強い自分を創るために練習してきました。前回の自分とはスピード・パワー、全て次元が違うと思います」と自信をのぞかせ「僕はチャンピオンという立場ですけど、そこは一回忘れて防衛戦の雰囲気を楽しんで試合をしたい」と強心臓ぶりを見せつける。
そして「お互いレベルの高い攻防を見せて最後はしっかり締めて、またベルトを巻いて家に帰りたいと思います」と王座防衛を誓った。
大会の約10日後の3月21日(水・祝)にはさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで“新生K-1史上最大のビッグマッチ”『K’FESTA.1』も開催されるが、西京・村越ともに『K’FESTA.1』のことを意識している。
「K’FESTA.1に出られなかったことが悔しいので、明日のKrushを3月21日よりも盛り上げたいと思います」(西京)、「この試合が終わったら、みんな『村越をK’FESTA.1に出しておけばよかったんじゃないか?』となると思います」(村越)とK-1を超えるタイトルマッチを見せると意気込みを語った。
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