【新日本キック】9連勝の江幡睦、パンチでのKO予告「前回よりも強さは増した」
3月11日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAGNUM 46』のメインイベントに出場するWKBA(世界キックボクシング協会)世界バンタム級王者・江幡睦(えばた・むつき/27=伊原道場)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。江幡はニンモンコン・ペットプームムエタイ(タイ)と対戦する。
江幡は現在9連勝、戦績は32勝(23KO)と軽量級ながらも高いKO率を誇る。弟の塁と共に“打倒ムエタイ”を掲げ、タイ二大殿堂スタジアムの1つ、ラジャダムナンスタジアムのタイトルを狙っている。
江幡は現在の仕上がりについて「調子は凄くいいです。練習ではいつも通り、倒す技をしっかり磨いています。今回は特にパンチに磨きをかけてきたのでパンチでのKOシーンを見せたいと思います」とパンチに自信を見せる。
昨年9月には元ルンピニースタジアム認定ライトフライ級1位マフアンレックを左アッパー連打で2RにTKOで下し、同年12月にはタイ人を右ストレートで1RにKOするなど、ここ4戦ではパンチでのKO勝利が続いている。「今は前回よりもパンチの強さが増している実感はあります」と江幡。
今回の相手ニンモンコンについては「映像を見たら典型的なムエタイスタイルだったので、次のステップに向けてここは圧勝・圧巻したいと思います」といい、「今回、10連勝目をKOで締めます。1Rから全力で倒しにいく姿を楽しみにして下さい」と最初からKOを狙いにいくと宣言した。
今回の一戦後には「ずっと言い続けていますが、ラジャダムナンスタジアムのベルトは変わらず追いかけます。今年中にはランキング戦までこぎつけたいですね」と悲願であるラジャ王座獲得に向けて闘志を燃やしている。
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