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【シュートボクシング】不可思と王者対決の海人「日本のトップになるため勝つ」

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2018/03/25(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

昨年はKO勝利が多かった海人。パンチをさらに磨いているという

 4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.2』のメインイベントで、RISEライト級王者・不可思(26=クロスポイント吉祥寺 REBELS)と対戦するシュートボクシング(以下SB)日本スーパーライト級王者・海人(20=TEAM F.O.D)の試合直前インタビューが主催者を通じて届いた。

 海人は昨年11月、SB日本スーパーライト級王座決定トーナメントで優勝し王座獲得。今年2月の開幕戦ではタップロンを4RKOで下し、SB新エースとしての実力を見せつけた。

 対戦相手の不可思は45戦のキャリアを持ち、長らく日本ライト級戦線でトップに君臨。これまでにRISEライト級王座のほか、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級、WPMF日本スーパーライト級、初代Bigbangライト級の計4つのタイトルを獲得している。
 
 海人は不可思の印象を「強くてパワーがありゴリゴリなタイプですが、対応できない相手ではないと思います」と強さを認めつつも、攻略できるとする。「いつかやることになるとは思っていましたが、向こうはKNOCK OUTのトーナメント参戦中なのにまさかこのタイミングでやるとは思っていませんでした。正直ナメられてますよね。不可思選手はツイッターでも”海人”と書かれた看板の前で写真をアップしてて、見てイラっとしました」と不快感を覚えているようだ。

 海人はあまり感情を表さないタイプだが「今まで対戦してきた相手はあまり煽ってくることもなかったので感情的になることもなかったのですが、今回は結構ありますね」と苦笑。 

ヒザ蹴りの連打でタップロンをKOした海人

 海人と同じく、不可思もパンチを得意とする。海人は試合の展望を「最初は様子を見ていきたいのですが、 後半になると打ち合いになると思います」と見る。「パンチの速さもそうですが、 当てるのも僕の方が上だと思うので打ち勝つ自信はあります」と、パンチ対決はスピード・タイミングともに自分が上だとする。

 SBvsRISEの王者対決という意識は「あります」と答え、「SBが強いというのを僕がどんな相手でも見せておきたいですし、チャンピオン同士なので負けられません。 今回もしっかり勝って目指すのはS-cup世界トーナメントです。 ここで負けるようでは世界と戦っていけないので、とりあえず日本のトップクラスを倒します」と、秋に開催が予定されているSB世界トーナメント『S-cup』を見据え負けられない戦いだと語る。

 そして最後に「日本のトップクラスの選手とやれるチャンスが来ました。 自分が日本のトップになるためにもしっかり勝つので応援よろしくお願いします」と、強豪食いを宣言した。

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