【ROAD FC】カンフーパンダが無差別級トーナメントに参戦
3月26日(月・現地時間)韓国最大の総合格闘技団体『ROAD FC』が、8人制の無差別級トーナメント『ROAD FC Openweight Grand Prix』を開催することを発表した。
トーナメント開幕戦の舞台は、5月12日(土・同)中国・北京の五カ松体育館で開催される『ROAD FC 047』。出場選手の第一弾として、“カンフーパンダ”ことアオルコロ(23=中国)が決定した。
アオルコロは中国拳法をバックボーンに持つ、ROAD FC重量級の絶対的エースだ。2016年7月の中国大会でボブ・サップに39秒KO勝ちして大きな注目を集めるようになり、昨年11月の中国大会でも藤田和之を初回TKOでマットに沈めた。
こうしたインパクトのある勝ち方に加え、ぽっこりとお腹の出た160kg超の巨体に似合わない俊敏さと柔軟性、そこから繰り出す鋭い打撃、さらに人当たりの良さそうな笑顔が、ファンの間で好評。昨年は、最もファンの人気を得た選手に贈られる「ファン・フェイバリット・オブ・ザ・イヤー」を獲得するなど、一躍ブレイクを果たしている。
ROAD FCは過去にも一度、2015年から2016年にかけて無差別級トーナメントを開催しており、その時はマイティ・モーが優勝し、初代ROAD FC無差別級王者の称号を手にした。当時プロデビュー間もないアオルコロも出場していたが、準決勝でチェ・ホンマンに敗れている。
なお、その他のトーナメント出場選手と対戦組み合わせなどは今後決定次第、主催者から随時発表される。
Photo by ROAD FC
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