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【ボクシング】山中慎介が引退会見「悔いはない」

2018/03/26(月)UP

引退会見を行った山中は「悔いはない」と現役時代を振り返った

 3月26日(月)都内にて記者会見が行われ、元WBC世界バンタム級王者・山中慎介(35=帝拳ジム)が正式に引退を発表した。

 スーツ姿で現れた山中は笑顔で数々の名勝負を生んだ“神の左”である左拳を突き上げた。

「15歳からボクシングを始めて20年、本日を持ちましてボクサー山中慎介は引退します。これまで本当にいろいろな方に応援していただきました。帝拳ジム、スポンサーの皆様、後援会、関係者の皆様、家族、そしてファンの皆様に支えられてきました。

会見場に姿を現すと左拳を突き上げた

 これまでやり続けて様々な想いや苦しいこともありましたが、ボクシングを通じてそれ以上に成長させていただきました。今後のことははっきり決めていませんが、ゆっくりと家族と過ごして決めていきたいと思っています。皆さん、これまで本当にありがとうございました」と挨拶。

 山中は「悔いはないです」とすっきりした表情で語り、最も思い出に残っている試合には2016年9月のアンセルモ・モレノとの再戦をあげた。

 山中は1982年10月11日、滋賀県出身。アマチュアボクシングを経て2006年1月7日にプロデビュー。2010年6月、14戦目で日本バンタム級王座を獲得。2011年11月にWBC世界バンタム級王座決定戦を行い、TKO勝ちで世界王座に就いた。以後、“ゴッドレフト”(神の左)と呼ばれる左の強打を武器に12度の連続防衛を果たし、具志堅用高が保持する日本人男子ボクサー最多となる13連続世界王座防衛記録にあとひとつまで迫ったが、ルイス・ネリにTKOで敗れタイ記録ならず。

 リベンジを懸けて臨んだ2018年3月1日の再戦でもネリにTKO負け。試合後に引退を表明し、これが最後の試合となった。しかし、ネリとの最初の対戦ではネリのドーピング疑惑、再戦ではネリの計量オーバーがあったが、正々堂々と戦った山中の名声に傷が付くことはなかった。生涯戦績は27勝(19KO)2敗2分。

▸山中慎介、左の拳に「強かったよ、よく頑張ってくれた」=一問一答

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