【シュートボクシング】不可思、ヒジで斬るのではなく「KOしたい」
4月1日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2018 act.2』のメインイベントで、シュートボクシング(以下SB)日本スーパーライト級王者・海人(20=TEAM F.O.D)と対戦するRISEライト級王者・不可思(26=クロスポイント吉祥寺 REBELS)が3月28日(水)都内所属ジムにて公開練習を行った。
2分1Rのミット打ちを披露した不可思は、力強いパンチのコンビネーションからの蹴り、さらにヒジ打ちを繰り出した。
不可思は現在、『KNOCK OUT』の「KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級トーナメント」に参戦中。2月の1回戦で健太を下し、6月に行われる準決勝への進出を決めている。
トーナメント途中でありながら他団体のリングに上がるのは珍しいことだが、不可思は「KNOCK OUTトーナメント参戦中ということで、絶対に落としてはいけないという責任は感じています。リスクの高い試合ですが、トーナメントの間であっても強い選手とやることに意味があります。違うタイミングでも(海人とは)やっていたかもしれませんが、僕とこのタイミングでやれば面白いと思いました」とSB参戦を決めた理由を語る。
海人については「基本がしっかりしていて綺麗な戦いが出来る選手。一戦一戦強い相手に勝つ事で身に付けているものがあると感じていて、ノリに乗っている印象があります。自分自身勢いに乗っている時期は自信がありましたし、そういう時は強い」と警戒しているが、「経験値では僕の方が上なので、そういう部分を試合で見せたい」という。
ヒジ打ちが認められた一戦となるが、「ヒジで斬って勝っても僕的にすっきりしない感じがあるので、ヒジではなくて倒して勝ちたい。1RからKOを狙っていきたい」と最初からKOを狙って倒しに行くと宣言した。
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