【シュートボクシング】香港との対抗戦に臨む村田聖明、パンチ強化で「思いっ切り倒しにいく」
4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.2』のセミファイナルで、ジョエイ・レウン(香港)を迎え撃つシュートボクシング(以下SB)日本スーパーフェザー級王者・村田聖明(22=シーザージム)のコメントが主催者から届いた。
村田は伸びのあるワンツーとローキックを武器に、2017年9月にSB日本スーパーフェザー級王座を獲得。2月大会ではSB日本フェザー級王者・深田一樹との王者対決を制し、現在8連勝と波に乗っている。今回は19戦目にして初の国際戦となった。
「いい感じに仕上がっています。練習では相手を倒せるようにパンチ一発一発を強く打つように意識しています。パンチが得意なのでパンチでダウンが取れたらいいなと思っています」と意気込みを語り、対戦するレウンについては「少し試合映像を見ましたが、ムエタイっぽい戦いをする選手でした。自分より身長の高い選手との対戦は初めてになります(村田177㎝、レウン179㎝)。それに初の外国人が相手ということでどうなるか分かりませんが、思いっきり倒しにいきたいと思います」と未知の部分はあれど倒しに行くという。
昨年12月に香港で行われた日本vs香港8vs8対抗戦では、4勝4敗と互角に終わっている。今回は4vs4の対抗戦となり、村田は大将戦の位置づけだ。
「香港の選手は気持ちが強いイメージがあるのでガンガン攻めてくるのかなと思います。昨年12月のSB香港大会で坂本(優起=前SB日本スーパーウェルター級王者)さんがやられているのでやり返したいです。(大将なので)なおさら負けられないので意地でも勝ちます」
そして「全力で戦って会場を盛り上げられるように気持ちで前に出続けるので、応援よろしくお願いします」と全力で挑むと誓った。
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