【シュートボクシング】MIOが笑顔の計量クリアー、イム・ソヒはオーバーで再計量
4月1日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2018 act.2』の前日計量&記者会見が、3月31日(土)都内にて17:00より行われた。
第6試合で対戦するシュートボクシング(以下SB)日本女子ミニマム級王者MIO(22=シーザージム)は47.85kgでミニマム級リミットの48.0kgをクリアーしたが、対戦する韓国MMA(総合格闘技)大会『ROAD FC』からの刺客“カンフープリンセス”イム・ソヒ(22=韓国)は48.95kgでオーバー。再計量でのクリアーを目指す。
計量後の会見でMIOは「ソヒ選手は4年前にRENAちゃんとも対戦しているので、気合いが入っています。夏のGirls S-cupで48kg級の世界トーナメントを開いてもらうために今回はアグレッシブないい試合をしたいと思います」と意気込み。
再計量を控えているソヒは元気がなく「今回MIO選手と試合をすることになって、いいチャンスだと思う。練習したことを全てリング上で発揮したいと思います」とあいさつ。
同席したSB協会のシーザー武志会長は「今回はMIOが苦戦するのかとも思っている。今20連勝しているので勝つ自信はあると思うが、MIOもKO勝ちが少ないのでこの辺で頑張ってやって欲しい。ソヒ選手のハイキックには気をつけてもらいたい」と、そろそろKO勝ちして欲しいとのリクエスト。
それを受けてMIOは「自分も(KOが少ないのは)実感しています」と苦笑い。「最近は安定の判定勝ちと言われるのが定着しつつあるので、100回に1回は期待を裏切ってKOするかもしれないのでその時はスタンディング・オベーションでお願いします」と、もしKO勝ち出来たら観客全員に立ち上がって拍手してもらいたいとの希望。
そして、昨日の公開練習でソヒがMIOに勝ったらRENAとMMAで再戦したいと発言したことを受け、「たくさんの女子格闘家がRENAちゃんと戦いたいと言っているので、その前に私が全員止めたいと思っています」と、簡単にはRENAへ挑戦させないと言い放った。
●編集部オススメ
・強気なカンフープリンセス、MIOをKOしたらRENAとMMAで再戦したい
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