【パンクラス】「北岡悟のギロチンは極まらない」自信のサパが完全決着宣言
4月15日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE 295』に出場する、UKRAINE FREE-FIGHT ELITE王者タラス・サパ(25=ウクライナ)が来日。12日(木)都内にて公開練習を行った。サパはDEEPライト級王者・北岡悟(38=ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)と対戦する。
サパはMMAで12勝3敗の戦績を持ち、12勝のうち3勝がKO、7勝が関節・絞め技による一本勝ちとフィニッシュ能力が高いが、ベースはムエタイ。アマチュア時代は50~60戦を経験し、プロ転向後は6戦1勝の戦績を持つという。
この日の公開練習では、同国の英雄で日本のPRIDEやK-1で活躍したイゴール・ボブチャンチンを彷彿とさせる力強いミット打ちだけでなく、組み付いてからの投げ→関節技に移行して次々とパートナーから一本を奪い、仕上がりの良さをアピールした。
パンクラス初参戦を前にサパは「日本で最も有名なプロモーションのパンクラスはウクライナでも知られている」と興奮気味に話す。
北岡については「ビデオを見てきた。経験豊富なので尊敬している」と評するが、「北岡はギロチン(フロントチョークスリーパー)が得意と聞いているが、私には極められない」と自信の表情でニヤリ。さらに「スタンドでも北岡は自信を持っているようだが、私の方が長けている」と寝技だけでなく、打撃面でも問題はないという。
「北岡戦は自分のキャリアでも大きな意味合いを持つ。KOか一本を狙っていき、目指す先はパンクラス王座」だと、北岡を完全決着で仕留めてパンクラスの王座を狙うと目標を語った。
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