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【KNOCK OUT】RISEから初参戦の秀樹「KOしてインパクト残す」

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2018/04/13(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

目を見開いてにらみ付けた山口(左)に、「目力は自分の方が強かったと思う」と秀樹(右)

 4月14日(土)神奈川・カルッツ川崎にて開催される『KNOCK OUT SAKURA BURST』の前日計量が、13日(金)都内にて17:00より行われた。

 セミファイナルの第6試合「KING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王座決定トーナメント1回戦」で対戦する、K-1 GLOBAL -65kg級世界トーナメント王者・秀樹(新宿レフティージム)はリミットちょうどの64.0kg、WBCムエタイ日本スーパーライト級王者・山口裕人(山口道場)は63.9kgでそれぞれ計量を一発クリアー。

 今回RISEから初参戦する秀樹は日本人離れしたフィジカルの強さを持ち、現在11連勝中。2月のRISEではRISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(韓国)をも下した。

「明日の試合のためにきっちりと練習で作ってきました。KO出来るイメージが出来ているので楽しみにしていてください」と秀樹。対戦発表の会見以来の顔合わせとなった山口について「前回よりも目力があるように見えましたね。でもおそらく僕の目力の方が優っていたと思います」と評する。

 RISEルールでは反則となるヒジ打ち、首相撲からの連続攻撃などがKNOCK OUTルールでは認められているが、「想定内ですね。向こうがビックリすると思いますよ。“あれ?”って感じになってやりにくさを感じると思います」と対策は万全のようだ。

「相手がどう来ても僕はいつも通りに戦います。相手のスタイルに合わせて戦いますよ。ヒジや首相撲を狙って接近して来たら対策はあるし、パンチや蹴りで来るならその距離で戦います」と山口がどう出て来ても対応できると自信満々。

「初めてのKNOCK OUTなのでめちゃくちゃ気合いが入っています。ただ勝つだけでなくインパクトを残して、2回戦へ進出します」と言い放った。

 対する山口は「明日の試合を楽しみにしといて下さい」とだけ言い残した。

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