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【レベルス】受刑生活で更生したKOUMA、防衛戦に向け「あの時が今に生きている」

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2018/04/18(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

 
■KING京助戦に向けた想い、そしてこれからの夢

 今回、対戦するKING強介は打ち合い上等のハードパンチャーでこれまでにホーストカップ、MA日本キックのバンタム級でタイトルを獲得している関西の実力者。
 
 ハードパンチを振り回すKOUMAと噛み合えばKO決着必至の一戦となりそうだ、と戦前から予想されている。
 
 その強介についてKOUMAは「強介君は同い年で、同じ身長で、体重、タイプも同じ。西のKOUMAみたいに思ってて(笑)前回の「REBELS.54」を会場で見てて『面白い選手がいるな、ちょっとやりたいな』って思ってました。

KOUMA(左)vs KING強介(右)。東西殴り屋対決だ

 強介君は大阪から出てきて『のし上がってやろう』っていう気持ちが前の試合でも伝わってきたし『倒れたら負け』で来ると思うんで、自分もそれに応えるような変な駆け引き無しの熱い試合をしますよ。『今、ポイントを取ってるから足を使って下がろう』なんていうのはないと思うし(笑)強介君とならお客さんを喜ばせる試合が出来ると思うんで」と語り、会場を沸かせる熱い試合をする、と宣言。

2月、元J-NETWORKスーパーバンタム級王者・炎出丸から3度のダウンを奪い完勝した強介(右)

 続けて「練習とかスパーリングはちゃんとムエタイの動きもするんですけど、試合になるとリングに放たれた獣みたいに本能で戦うんで。軍鶏(シャモ)とか闘犬ですよ」と、自らの激しいファイトスタイルを軍鶏(シャモ)や闘犬に例えた。

 最後に「やれるのはあと2、3年だと思うんですけど(KOUMAは現在33歳)最終的にはムエタイの世界ベルトに挑戦したいっていうのはありますね。WPMFの世界ベルト、もちろんラジャ、ルンピニーもやれるなら挑戦してみたいです。これまでタイ人と2回やって2回ともKO出来たんで『噛み合えばパンチが入るな』っていうのは分かった。ムエタイの世界ベルトを意識しながら、自分なりにサクセスストーリーを作っていきたいですね」と残りの選手人生を世界の頂点に射程を向けた。
 

 

 

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