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【蹴拳】高橋幸光がセイサックとメインで対戦「盛り上げて勝つ」

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2018/04/28(土)UP

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テコンドーとムエタイを融合させた蹴り主体のファイトスタイルを持つ高橋。完全復活へ向けて驀進するか

 4月29日(日)東京・新宿FACEで開催される『蹴拳38』の全対戦カードが決定した。

 メインイベントを飾るのは、元J-NETWORKライト&MA日本同級王者・高橋幸光(29=はまっこムエタイジム)vsセイサック・エスジム(エスジム)。

 高橋はテコンドーがバックボーンで、テコンドーの多彩な蹴りとステップをムエタイに融合させたスタイルの持ち主。2013年6月から2014年8月まで10連勝を飾り、J-NETWORKとMAの二冠を制した。不調に陥って連敗を喫することもあったが、今年4月8日のBOMで元新日本キックライト級暫定王者・中尾満を破って復活の勝利。

テコンドー仕込みの後ろ蹴りを繰り出す高橋

 インターバルはわずか3週間という連戦になったが、高橋は「今月2戦ですが、前回の試合の反省点を生かせるよう頑張ります。盛り上げて勝つよ!」と意気込んでいる。

 対するセイサックは日本を主戦場とするタイ人で、数多くの試合を戦ってきた。力強い蹴りとヒジ打ちを得意とし、健太やテヨンなどの団体エース格とも対戦してきた。

セイサック(右)は日本での試合経験も豊富にあるアグレッシブなムエタイ戦士

 林京平(23=JTクラブジム)vsジャオサム ・キアチャンシン(タイ)、岡部タカヤ(JTクラブジム)vsムーサクレック ヨーサンジム(タイ)も含めて日本vsタイの3対3マッチとなっている。

 また、今大会で今まで蹴拳のリングを盛り上げてきた野呂裕貴(31)とひろき☆感激!!(34)が引退。両者でエキシビションマッチを行う。バンタム級&スーパーバンタム級のトップクラスで活躍してきた野呂は「今まで応援して下さった皆さんに感謝の気持ちを込めて、本戦より盛り上がるエキシビションにします」とコメントしている。

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