【NJKF】豪華カード目白押しの大阪大会、浪速の美女キックボクサーも参戦
5月27日(日)大阪・アプラたかいし大ホールで誠至会主催『NJKF 2018 west 3rd』が開催される。
昼の13:00にスタートする第1章では、NJKFスーパーウェルター級王座決定戦として、同級1位・匡志YAMATO(大和ジム)vs同級3位・変わり者(東京町田金子ジム)が行われる。
両者は2015年7月に初対戦し、その時は匡志が判定勝ち、昨年3月の第2戦でも匡志がバックスピンエルボーで見事なKO勝ちを収めて変わり者を返り討ちにした。
ベルトが懸かった第3戦。匡志が三度、変わり者を返り討ちにして王座戴冠を果たすか。それとも、変わり者が三度目の正直で過去の2敗を帳消しにするのか。互いの意地が見えるタイトルマッチになりそうだ。
さらに、ミネルヴァ・スーパーフライ級王座次期挑戦者決定戦として麻衣(21=TEAM武心會)vs芳美 (take1)も行われる。
麻衣はハイキックを得意とし、“浪速の美女キックボクサー”として人気の選手。2016年2月には三宅芳美、同年4月には難波久美と、これまで女子キックを盛り上げてきたベテラン選手2人に勝利し、ミネルヴァ・スーパーフライ級のベルトを巻いた。しかし昨年7月の初防衛戦で、伊織にタイトルを奪われている。
麻衣はかつて自らが巻いたベルトを再び巻くための切符を掴み取れるか。
17:45からスタートする第2章では、NJKFスーパーフェザー級王座次期挑戦者決定戦で、同級2位・佐藤亮 (健心塾)と同級4位・大輔(TRASH)が激突。
10戦8勝2敗のキャリアを持つ佐藤は華麗な蹴り技が武器。対する大輔はヒジが得意なサウスポーで、戦績は29戦13勝14敗2分。蹴りvsヒジの戦いで、王座挑戦権を手に入れるのはどっちか。
また、ISKAムエタイ・インターコンチネンタル・ライトウェルター級王者・宮島教晋(みやじま・のりゆき/誠至会)も参戦予定。宮島はヒジ、ヒザを得意とし、昨年2月に同王座を獲得。しかし昨年11月にデュアンピチット・シットクンジャー(タイ)に判定負けを喫し、今回は約7カ月ぶりの復帰戦となる。
豪華カードが並んだ今大会。盛り沢山の内容で、キックボクシングを一日中楽しめるイベントとなりそうだ。
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