【RIZIN】大砂嵐が総合格闘家へ転身、榊原CEOが契約を発表
大相撲元幕内の大砂嵐(26=エジプト)が、総合格闘技大会『RIZIN』に参戦することを2日、自身のツイッターで発表、これを受け『RIZIN』のCEOであり実行委員長の榊原信行氏も自身のツイッターで大砂嵐と契約したことを明かした。
大砂嵐は今年1月に無免許運転による追突事故を起こし、それを相撲協会に報告しなかったこともあり、3月9日に相撲協会からの引退勧告。それを受理し引退に至った。
その後、同月31日にはTBSの『ガチ相撲トーナメント』に登場し決勝でプロレスラーであり総合格闘家のジョシュ・バーネット(40)を倒し優勝。番組で不祥事について詫び、放送当日のツイッターでは今後のことはゆっくり考えるとしていた。
大砂嵐は今回のツイッターで「私はRIZINでMMAファイターとしてデビューすることになりました。デビュー戦にむけてアメリカでジョシュ・バーネット先生に厳しく指導してもらいます」と渡米しジョシュ・バーネットに弟子入りすることが綴られていた。
また総合格闘家としてデビューすることについては
「本当にゼロからのスタートになりましたが私は必ずもう一度這い上がります。私は全てを失いましたがいつも奥さんが側で私を支えてくれました。私は奥さんにも恩返しをしたい。お世話になった相撲への感謝の気持ちを心に秘めてこれから世界一のファイターになるために世界一練習します」と決意が述べられた。
ツイッターには189cm、160kgの体格を生かした破壊力あるパンチをミットに叩き込む写真も掲載。土俵からリングに活躍の場を移し再起に向け歩み始めた。
この発表後、RIZINの榊原信行実行委員長(54)もツイッターで
「大砂嵐と契約しました!今年の夏以降にRIZINでMMAデビューします!早速ジョシュ・バーネットの所へ弟子入りしました。」と、ジョシュのところで練習を積み、夏以降にデビューするとコメント。4日に会見で詳細を発表するという。
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