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【ラウェイ】プロレスラー奥田啓介が再び超過激格闘技に挑戦「プロレスが一番強い」

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2018/05/28(月)UP

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昨年2月大会でラウェイに初挑戦、果敢な攻撃を見せた奥田(右)

 6月29日(金)東京・後楽園ホールで開催される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの第8弾日本大会『Lethwei in Japan 8 ~SAMURAI~』の全対戦カードが決定した。

 ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。判定決着はなく試合時間内にKOで決着がつかない場合は全て引き分けとなる。

 プロレスラーの奥田啓介がアウン・パイン(ミャンマー)とセミファイナルで対戦。

 奥田は小学生の時に寛水流空手を学び、極真会館の『OSAKA’s CUP』で優勝。中学からはレスリングを始め、拓殖大学時代は須藤元気監督の指導を受け、世界選手権で84kg級8位の成績を残す。

 大学卒業後はプロレスラーになり、IGFを中心に活躍。IGF総帥アントニオ猪木の「本当の闘魂を受け継いでいるのはお前らだ」と直々の指名を受け、故・橋本真也の息子・橋本大地、中国人のワン・ビンとともにGENOME三銃士を結成した。

奥田は豪快な投げも見せた

 2015年の大みそかに開催された『INOKI BOM-BA-YE 2015』ではDEEPライト級王者・北岡悟の指導を受け、MMA(総合格闘技)に初挑戦するが1R26秒でKO負け。2016年3月には『Fighting NEXUS vol.5』で再度MMAに挑戦したが、1Rで反則負けを喫している。ラウェイには昨年2月大会で初挑戦し、大奮闘するも3R終了時にドクターストップでTKO負けを喫した。

 2度目の挑戦となる奥田は「今回、俺がこのリングになぜ帰ってきたか分かるか? 俺はプロレスラー。プロレスが一番強い。俺は昔からそう思ってきた。俺が6・29聖地後楽園で証明してやるから。以上」と、再び参戦する理由を語っている。

 対戦するパインは今回が初来日。「兄弟のように生活しているトゥン・ルイン・モー(第3試合に出場)と一緒に日本で試合が出来ることになり、僕自身驚いていますし幸運だと思います。日本へ行ったら緊張すると思いますが、せっかく日本遠征に選んで頂いたのでミャンマー代表という気持ちで、自然体で戦えるよう準備します」とのメッセージを送ってきている。

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