【K-1】城戸康裕が久保優太戦の早期実現希望「年内にやりたい」
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、18日(月)都内にて行われた。
第7試合のウェルター級スーパーファイト(ワンマッチ)で、King of Kings -65kg世界王者マサロ・グランダー(23=オランダ)に反則勝ちした城戸康裕(35=谷山ジム)が出席。
城戸は「いやームクむよね、ラーメン食べるよね。全然寝てないので、一夜明け会見ですけど、夜が明けただけで俺は全然明けてないんですよね」といつもの調子で挨拶。
昨日の試合は、城戸のボディ攻撃を効かされたグランダーが反則のホールディング(組み付き)を連発。再三の警告を経て、3R2分30秒にレフェリーがレッドカードを提示し、グランダーの失格で決着となった。
試合を振り返った城戸は「試合映像を見ましたが、やっぱり(グランダーは)逃げてますね。めっちゃ腹効いてました。ヒザ蹴りを入れる練習をしてきたのですが、1Rからボディが効いてましたね。あと今流行りの三日月蹴りを初めて出したら入って、それも効いていたので収穫がありました」と作戦通りの勝利だったという。
勝利後、K-1ウェルター級王者・久保優太にマイクで対戦要求した城戸は、投資家としての一面を持つ久保について「今、久保きゅんは株きゅんになってますからね。(株ではなくて)城戸と戦って欲しいですね。もう戦っていいんじゃないですか。やりましょう。年内にやりたいです。年が明けて『まだ城戸が戦うのは早いんじゃないの』とか言われたら困るので早めにやりたいです」と話し、昨年11月に階級を転向してから言い続けている久保とのタイトルマッチ早期実現を希望した。
また、久保への対戦要求をした後、リング上でK-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹のモノマネをした城戸だが、その後に武居と話したと言い「(武居の真似をして)本当にありがとうございました~って言われました。あの子は本当にかわいいですね。まあ、また新たにモノマネを出来れば良いと思います。ゴンナパーのモノマネとかしたら面白いかもしれないですね」とモノマネにも力を入れていくとした。
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