【K-1】勝利で復帰した山崎秀晃「用意された相手をなぎ倒していく」
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、18日(月)都内にて行われた。
第11試合のスーパー・ライト級スーパーファイトで、第5代Krushスーパー・ライト級王者の中澤純(28=TEAM Aimhigh)からダウンを奪って勝利した、第4代Krushスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(31=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が会見に出席。
怪我からの復帰戦で「1年2カ月ぶりにリングを楽しみたい気持ちで試合をしました。KOで復活をお見せしたかったんですが、判定という形になってしまいました。それでも山崎復活をお知らせ出来た試合になったと思います。これからの快進撃・復活劇を楽しみにしてください」と、まずは復活ののろしは上げられたと話す。
復帰の手応えに関しては「いろいろ試してみたいことがあったんですが、練習の100%を出すのは難しいです。それでもやってきたことはしっかり出せたとは思います。上手くいかなかった点もありましたが、7~8割くらいは出来たのでは。怪我をする前と比べると100には戻せていないと思いますが、これからもう少し調整しながら120まで戻して行きたいと思っています」と、復帰前よりも強くなることを目標に掲げる。
今後の活動については「怪我もないので、オファーがあれば誰とでもやります。K-1サイドと相談してやりたい。用意された相手をなぎ倒していきたいと思います。ファンに分かりやすい試合をしていきたいですね」と、いつ誰とでもやってなぎ倒すと意気込んだ。
また、試合後にはK-1スーパー・ライト級王座奪取を目指すと宣言。現王者・野杁正明(24=K-1 GYM EBISU FREE HAWK)は「僕がやりたいと思う選手も今日の試合を見る限りいないですし、組まれればやりますけれど、相手がいないんだったら別に返上してもいいかなという感じです」と、目につく挑戦者はいないとしている。
それについて山崎は「野杁選手が返上して空位になればそれを獲りに行くだけ。野杁選手がどうするのかは何でもいいんです」と、相手の問題ではなくタイトルが欲しいということだ。
「今ベルトを持っているのが野杁選手というだけで、12月の大阪大会でタイトルマッチがやれて、自分の地元が京都なので地元のみんなに見てもらえれば面白いと思って発言させていただきました」と、大阪大会でのタイトルマッチ実現を希望した。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】