【RISE】デビュー戦勝利の那須川天心の妹・梨々「次の試合はKOしたい」
6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホールで開催されたキックボクシングイベント『RISE 125』の一夜明け会見が、18日(月)都内にて行われた。
第1試合でプロデビュー戦を行った那須川天心の妹・那須川梨々(15=TEAM TEPPEN)は、タイトルマッチ経験もあり12戦のキャリアを持つ佐藤レイナ(18=team AKATSUKI)に判定勝ち。白星デビューを飾った。
「昨日はデビュー戦で凄く緊張していて、練習したことが出せるかなと思っていたんですが、思った通りに出来ましたし、セコンドの声も聞けて、練習した技も出たので自分的にはいい試合が出来たと思います」と、デビュー戦を振り返る梨々。
「聞いていた通り相手は前蹴りが上手で対処できるかなと不安だったんですが、対処できました。天心のアドバイスもあったので、自分なりにいい試合が出来ました」と、相手の得意技に対処できたと自己評価。自己採点は「80点くらい」だった。
次の試合については「いつでもいいと思っています。オファーがあればやります。しっかり練習して挑むだけです」と、いつでもやると言い放つ。
目標を聞かれると「次の試合は出来たらもっと自分なりにいい試合をして、会場を沸かせられる試合が出来たらいいなと思います。兄がやっている、KOした後の肩車を私もやってもらいたいので、次の試合でKOしてやってみたい」と、次こそKOしたいと話した。
また、前日の試合後コメントでは「朝起きたらテレビで父の日だと知ったので、勝利をプレゼントしようと思っていました」と父のためにも勝ったと親思いの発言も。しかし、天心に似ているとの声には「性格は似ていると思うけれど、それ以外は自分では似ているとは思わない。顔は全然似てないと思います!」と反論した。
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