【RISE】HIROYA、弟・大雅が「天心とやりたいと言っている」
6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホールにて開催されたキックボクシングイベント『RISE 125』で、髙谷裕之(41=FIGHT FARM)をKOしたHIROYA(26=TRY HARD GYM)が試合を振り返った。
HIROYAは昨年4月以来、約1年2カ月ぶりの復帰戦。所属ジムがフリーとなり、その第一戦としてRISEに初参戦してMMA(総合格闘技)ファイターの高谷と対戦した。緊張感のある試合展開の中、3RにHIROYAが右フックでダウンを奪い、最後も右フックで倒してのKO勝ち。
「KOという結果を残せたことを嬉しく思っています。自分の試合が終わってから大会を見させてもらいましたが、盛り上がっていて演出もカッコよくて、日本のリングに戻ってこれたことが嬉しかったです。自分も気持ちよかったというのが感想です。皆さんの応援が力になって生まれた結果です」とHIROYA。
久しぶりにキレのある動きが見せられたのではないかとの質問には、「僕自身は固くなってしまったと感じたんですが、そういう風にほかの人からも感想をいただきました。しばらく休んでいたんですが、改めて練習するようになって新しい部分が出せたかと思います」と、復活に手応え。
今後については「こうしたいという明確な目標はないんですが、やるべきこと、与えてくれる課題をクリアーしていくことが僕のやるべきことだと思ってやっていきます」と語った。
また、同大会のメインイベントでルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級1位ロッタン・ジットムアンノン(21=タイ)と激闘を演じた那須川天心(19=TARGET/Cygames)について聞かれると、「天心選手も凄かったし、ロッタン選手も凄かったですね。僕も大雅と一緒に見ていて、何で天心のスピードでパワーのあるカウンターをもらいながらも倒れないんだ、おかしいだろ、と言いながら見ていました。天心選手の強さも光ったし、世界トップレベルのハイレベルな試合を見られて単純に凄いなと思いました」と評した。
そして、弟の元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・大雅(21=TRY HARD GYM)が今後、那須川と対戦する可能性はあるのかと聞かれると「体重の問題もあるのでこの先にどうなるか分かりませんが、本人は“やりたい”と言っているので楽しみにしていてください」と答えた。
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