【KHAOS】注目選手はロケット花火を顔面で受ける過激女パフォーマー
9月1日(土)東京・新宿FACEで開催される『KHAOS.6』の記者会見が、6月22日(金)都内にて行われた。
K-1とKrushに続く第三のブランドとして創設された「KHAOS」(カオス)は毎回大会テーマが設けられる。今回のKHAOSは「KHAOS ROYAL」(カオス・ロイヤル)と呼ばれる方式で、出場する選手は試合前日の計量後の抽選で(1)対戦相手(2)試合順(3)赤・青のコーナーが決定するというもの。
また、今大会は男女各1階級ずつで「KHAOS ROYAL」が行われる。今回は女子アトム級(-45kg)に出場する6選手が発表された。
その中でひときわ異彩を放ったのがテキサス・アユミ(33=STURGIS新宿ジム)だ。強烈なインパクトあるビジュアルを持ち、普段は女子過激パフォーマンスチーム『ザ・ショッキング』の一員であるという。パフォーマーとしての名前がTEXAS一万尺で、リングネームをTEXASか一万尺のどちらかにしようと悩んだ末にTEXASを選んだのだという。
「気持ち悪いやつ、痛いやつ、具合が悪くなるやつ担当」で、ロケット花火を顔面で受けるなどの過激パフォーマンスを展開している。
今大会に懸ける意気込みを聞かれると「前回はKO負けだったので、今回も(KO勝ちかKO負けの)どちらかに絡んでいきたいと思っています」と勝っても負けてもKO決着がいいとし、自分のストロングポイントは何かとの質問には「見た目一択ですね。これはこの6人の中だけでなくK-1グループで一番だ、と思っています。出た瞬間のインパクトだけに命をかけて練習しています」と答えた。
対戦相手は前日抽選で決まるだけに、運に大きく左右される。くじ運には自信があるかという質問には「ネタじゃないんですが、今日来る時にスクラッチが当たっちゃったんで運を使い切っちゃった気がします(笑)。100円で300円が当たったので」と言って笑いをとったが、「皆さんの映像は見させていただいてるので、誰と当たってもいいようにしっかり対策して臨みたいと思います」と全員の研究を進めているようだ。
会見を笑いで包んだテキサスだが、イロモノでは終わりたくないらしく「9月1日は見た目だけでなく、内容でしっかり目立ちたいと思いますので必ず勝ちます」と最後は格闘家らしい言葉で結んだ。
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