【RIZIN】北岡悟vs菊野を28秒でKOしたブランダオン
7月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.11』の追加対戦カードが発表された。
DEEPライト級王者・北岡悟(38=ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)が、ディエゴ・ブランダオン(31=ブラジル)と対戦する。
北岡は2000年10月にMMA(総合格闘技)イベント『パンクラス』でプロデビューし、2008年からはMMAイベント『戦極』にも参戦。五味隆典からアキレス腱固めで一本勝ちを奪い、同団体の初代ライト級王座に就いた。2013年4月にはDEEPライト級王座を獲得、現在まで4度の防衛に成功している。2016年末からRIZINに参戦し、元UFCファイターのダロン・クルックシャンクと激闘の末に得意のフロントチョークで一本勝ち。その後、矢地祐介、ストラッサー起一に連敗を喫しているが、いずれも激闘を展開している。
対するブランダオンはブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、16歳でMMAプロデビュー。ローカル団体で経験を積み、2011年にはUFCの登竜門である『TUF』に出場してフェザー級トーナメントで優勝を果たした。その後はUFCに参戦し、5勝4敗の戦績を残す。2014年7月にはTKOで敗れるもコナー・マクレガーと対戦し、2015年9月のUFC日本大会では菊野克紀を1Rわずか28秒でKOしている。戦績は21勝12敗で、12勝がKO勝ち、5勝が関節・絞め技による一本勝ちとフィニッシュする能力に長けている。
北岡は対戦決定を受けて「待ってました、お待たせしました。北岡悟をRIZIN.11で見たいと言ってくれた皆様のために戦います。さいたまスーパーアリーナで、おもいっきり楽しんでご覧下さいませ。北岡悟の全てをかけて、真剣勝負をお見せします」とコメント。
対するブランダオンは「再びサムライの国日本で戦える事を嬉しく思う。前に日本で試合をした時は観客の雰囲気が最高で、そのお陰で最高のパフォーマンスができた。今回も最高のパフォーマンスを約束する。RIZINのファンはディエゴ・ブランダオンという名前を忘れられなくなるだろう。対戦相手のキタオカはとてもタフで、古き良きスタイルを貫くファイターだ。今までに素晴らしい勝ち星を挙げて来ている。ただ、今は俺の時代だ。俺は今ファイターとして最高の時だ。間違いなくキタオカをノックアウトするだろう。誰も俺を止められない」と、北岡をKOすると宣言している。
<決定対戦カード>
▼RIZIN MMA特別ルール 70.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
北岡 悟(38=ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜/DEEPライト級王者)
vs
ディエゴ・ブランダオン(31=ブラジル)
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