【ムエローク】大崎孔稀vsMASA BRAVELYで次期挑戦者決定戦
7月15日(日)東京・新宿FACEで開催される『ムエローク2018 GLOBAL』の対戦カードが発表された。
WMC日本スーパーフライ級王座次期挑戦者決定戦で、MASA BRAVELY(BRAVELY GYM)と大崎孔稀(おおさき・こうき/OISHI GYM)が対戦。
MASAは5月の『KNOCK OUT』にも出場。2月に大分のキックボクシング大会『KODO』では、昨年12月にムエタイの激闘王チョークディーと引き分けて名を上げた仲山大雅に勝利している。
大崎はジュニア・アマチュア時代から数々のタイトルを獲得し、今春高校を卒業した期待の新鋭。2015年11月のJ-NETWORKアマチュア全日本選手権大会では全試合KO勝ちで優勝している。プロデビュー後、昨年7月にはレベルスのトップファイターであるJIROを1RでKO、12月にはJ-NETWORKバンタム級1位・森貴慎を2RでKOしている。今年3月にはルンピニースタジアムにも出場した。
この試合の勝者はWMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉(キングムエ)に挑戦する。
WPMF日本スーパーフライ級王者・片島聡志(27=クレイン)は、吉田健一郎(BOAR)と対戦。片島はパンチ&ヒジ打ち主体のアグレッシブなファイトスタイルで、昨年8月にはWMC日本 53.00kg契約トーナメントで優勝。今年4月にはWPMF日本スーパーフライ級王座を約4年ぶりに奪回した。対する吉田は本場タイでも練習や試合を積んできた選手だ。
そしてメインイベントでは「米韓国際戦」として、ヘビー級マッチでWPMF&J-NETWORKライトヘビー級王者・武来安(32=ぶらいあん/上州松井ジム)とリー・フシン(韓国)が対戦する。
武来安は破壊力抜群のパンチと首相撲からのヒザ蹴りを武器にして、2017年2月にJ-NETWORKタイトルを奪取。同年9月にはWPMF日本ライトヘビー級タイトルも獲得し、二冠王となった。今年3月にはJ-NETWORK王座の初防衛にも成功している。今回は“韓国の暴れ熊”の異名を持つフシンと対戦。
尚武会
「ムエローク2018 GLOBAL」
2018年7月15日(日)東京・新宿FACE
開場16:00 開始16:30
<全対戦カード>
▼第11試合 ムエローク米韓国際戦 82kg契約 3分5R
武来安(上州松井/WPMF日本ライトヘビー級王者・J-NETライトヘビー級王者)
vs
リー・フシン(韓国Pitcychobulls/MMA FC金メダリスト)
▼第10試合 ムエロークワンチャンスファイト バンタム級 3分3R
片島 聡(クレイン/WPMF日本スーパーフライ級王者)
vs
吉田健一郎(BOAR)
▼第9試合 ムエローク日タイ国際戦 スーパーウェルター級 3分3R
柿沼 慶(ポゴナクラブ)
vs
クワン・オズジム(OZジム)
▼第8試合 ムエロークWMCvsNJKF対抗戦 3分3R
Mrハガ(ONE’S GOAL/WMC日本バンタム級6位)
vs
清志(新興ムエタイ)
▼第7試合 ムエローク国際戦 3分3R
MAIKIフライスカイ(フライスカイジム/WMC日本スーパーバンタム級5位)
vs
ワッタナアナガット(タイ/YABA-CHO-BASE)
▼第6試合 WMCスーパーフライ級次期挑戦者決定戦
MASA BRAVELY (BRAVELY GYM)
vs
大崎孔稀(OISHI GYM)
▼第5試合 ムエローク国際戦 フェザー級
REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)
vs
RAT (Vor, Vicheanrat )
▼第4試合 ムエローク女子54.5kg契約 2分3R
佐々木みいり(尚武会)
vs
七美(真樹ジムオキナワ)
▼第3試合 WMCスーパーフェザー級ランキング戦 3分3R
川原龍弥(北流会君津)
vs
中川原優谷(WSR西川口)
▼第2試合 WMCフェザー級新人戦 3分3R
谷藤秀樹(レンジャージム)
vs
斉藤 守(OZジム)
▼第1試合 ムエロークジュニアファイト 2分3R
曽我昂史(鍛錬会/WMC30kg級王者)
vs
林 徠樹 (大原道場/全日本グローブ空手1位)
▼ムエロークオープニングファイト ジュニアアマチュア 2分2R
小野寺宇宙(フライスカイジム)
vs
佐藤聖起(OZジム)
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