【RISE】生え抜きの有松朝「ポッと出の外敵には絶対負けない」
7月16日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 126』で、神童・那須川天心が返上して空位となったRISEバンタム級王座を争う王座決定トーナメントが開幕する。
そのトーナメント一回戦でRISEバンタム級6位・結城将人(31=TEAM TEPPEN)と対戦する、同級4位・有松朝(28=リアルディール)のコメントが主催者を通じて届いた。
国内の強豪8人が集結したこのトーナメントのメンバーに選ばれた心境を、有松は「自分が(ベルトを)獲るって時が来たのかなと感じてます。実力者も結構いますけど、そんなの関係なしに皆倒してやろうっていうイメージです。そういう気構えです。(気になる選手はいる?)鈴木(真彦)選手と良星(らすた)選手はなかなか強いなって。でも自分がベルトを獲るんなら超えていかなきゃならない。勝ち上がればどちらかとやるわけですから」と語り、ベルトのみを見据えている。
一回戦で対戦する結城については「他団体で活躍している選手で名前は少し聞いたことがあるかなって印象です。(自分が)5月に対戦した村山智耶選手に比べて全然強いなって印象はあるんですけど、逆に相性は結構いいのかなというところはあります。相手のペースに付き合わずに自分のペースで試合を進めて、次の9月(準決勝)に駒を進めようかなって感じですね」と、相手の事を考えるのではなく自分のやるべき事に集中しているようだ。
最後に、RISEのベルトに執着心があるか聞かれた有松は「8人の中では一番ありますね。あと今回の僕の相手もそうですし、今回初出場の選手が3人いると思うんですけど。確かに彼らは他団体で実績を残して素晴らしい選手だと思いますが、やっぱりずっとRISEで育ってきて、RISEで良い思いも辛い思いもしてきた選手としては、ポッと出の外敵の選手には絶対に負けたくないっていうのはあります。絶対に彼らにベルトを獲らせない、じゃないですけど、そういう思いはありますね。誰よりもそこは強いです」と熱く語り、RISE生え抜きの選手としてのプライドをみせた。
●編集部オススメ
・TEAM TEPPEN所属第一戦の結城将人が佐藤九里虎を判定で下す
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