【RIZIN】負傷の朝倉海に代わり、元修斗世界1位のオニボウズがトップノイと対戦
7月29日(日)さいたまスーパーアリーナで開催の『RIZIN.11』で、朝倉海(24=トライフォース赤坂)が負傷欠場により、対戦予定だったトップノイ・タイガームエタイ(25=タイガームエタイ)の新たな対戦相手が発表された。
朝倉に代わる対戦相手として抜擢されたのは、元修斗世界フライ級1位でインフィニティリーグ2016バンタム級覇者・オニボウズ(32=総合格闘技ゴンズジム)。
昨年10月には、『RIZIN.11』に出場する扇久保博正が持つ修斗世界フライ級王座に挑戦したが、敗れて奪取ならず。今回巡ってきたチャンスに再起を賭ける。
オニボウズは俊敏さを生かしたステップワークで攪乱し、強打を叩きこむストライカータイプ。ムエタイ出身のトップノイとはスリリングな打撃戦が期待される。
オニボウズはコメントで「潰しにいく。先に倒すか、相手に壊されるのが先か、スリルのある試合になるでしょう。多くの人に自分の動きを見せられるのが楽しみです!」と大舞台に向け意気込んでいる。
またトップノイは「相手が代わろうが恐れるものは何もない。この階級で自分に勝てる奴はいない。タイは蹂躙されたことのない戦士の国だ。RIZINが用意したどんな相手も返り討ちにして、日本のみんなにタイ戦士の精神を見せたい。外国人の俺のために、わざわざ代わりの対戦相手を用意してくれたRIZINに感謝したい」と、不敵なコメントを寄せている。
トップノイは200戦を超えるムエタイの経験を持ち、2016年のMMA(総合格闘技)転向以降は6戦5勝1敗の戦績をマーク。ムエタイ仕込みの重いキックや回転力のあるパンチでKOを狙う、攻撃的なストライカーだ。
●編集部オススメ
・オニボウズが無敗・覇彌斗に初黒星付け、王者・扇久保に挑戦表明
・中井りんが記録的大雨の被害を打ち明ける、試合を前に「人生の試練」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!