【RISE】良星、ベルト奪取し「那須川天心に挑戦状を叩きつける」
7月16日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 126』で、那須川天心が今年フェザー級に階級を上げ空位となったRISEバンタム級王座を争う王座決定トーナメントが開幕する。
そのトーナメントに出場するBigbangスーパーバンタム級王者・良星(らすた/21=平井道場)のコメントが主催者を通じて届いた。
良星は元気のいいファイトを見せるビッグバンの人気者。RISE初参戦の良星は「RISEの55kgのベルトを目指し、RISEのベルト獲ったあとは、いま最強である那須川天心選手にしっかりと挑戦状を叩きつけてやろうかなと思っています」と、那須川に挑戦するためにもベルトを目指す。
良星の1回戦の相手はHOOST CUP日本バンタム級王者・鈴木真彦(21=山口道場)。国内の強豪8人が集まる過酷なトーナメントとなるが「僕正直いうと一回戦が実質の決勝だと思ってるので。ずっと鈴木真彦選手が僕の中で強いんじゃないかなと思ってた」と、鈴木が一番の強敵だという。
鈴木は2015年の3月、那須川に1RKO負けを喫したが、それ以来は10戦負けなし。鈴木の印象を良星は「勢いもありますしパンチを当てる技術もすごい高い」と評するが、「そこをうまく逆手にとって、今回きっちりと対策練ってます」と意気込む。
”事実上の決勝戦”である一回戦を抜ければ「もう誰が上がってきてもいいように準備はしている」と自信を覗かせる良星。それだけに「きっちりとこの一回戦、本当に気合い入れてやっていきます」と、16日の試合に懸ける気持ちは熱い。
最後に「那須川選手がきっちり持っていたベルトなんで。それを獲らないと那須川選手に物申せないと思っているので、きっちり獲って、ゆくゆくは那須川選手と試合をしたいです」と那須川戦への資格ともいえるベルトを目指し、トーナメント優勝を誓った。
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