【RISE】那須川天心が返上したベルトを目指して燃える6選手が決戦直前コメント
7月16日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 126』の前日計量&記者会見が、15日(日)都内にて14:00より行われた。
今大会では那須川天心が返上したRISEバンタム級王座を争う「第7代バンタム級(-55kg)王座決定トーナメント」の1回戦3試合が行われる。1回戦のもう1試合は7月8日に札幌で開催されたキックボクシングイベント『BOUT』でRISEバンタム級3位・山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo)と同級5位・出口智也(忠和會)が対戦し、山川が判定勝ちで準決勝進出を決めている。
RISEバンタム級2位の優吾・FLYSKYGYM(21=FLYSKYGYM)、同級4位・有松朝(28=リアルディール)、同級6位・結城将人(31=TEAM TEPPEN)のRISE勢に加えて、今回はDEEP☆KICK55kg王座など4本のベルトを持つ鈴木真彦(21=山口道場)、Bigbangスーパーバンタム級王者・良星(らすた/21=平井道場)、第4代Krush-55kg王者・堀尾竜司(26=TRY HARD GYM)といわゆる“外敵”も参戦。鈴木と良星は今回のトーナメントを制し、打倒・那須川天心を果たしたいと野望を燃やす。
今大会で1回戦を勝ち上がった3名に山川を加え、準決勝は9月16日の『RISE 127』、そして決勝戦は11月17日の両国国技館大会で行われる。今大会終了後のリング上で抽選によって準決勝のカードを決定。
決戦を前にして、会見に出席した6選手は以下のように語った。
有松 朝(1回戦で結城と対戦)
「ベルトが欲しくてこのトーナメントに参戦を決めました。欲しいものを手に入れるために1回戦から死ぬ気で勝ちに行きます。(外敵は)実績もあって素晴らしいと思いますが、勝たないと欲しいベルトが取れないので、戦って勝たないといけないので通過点だと思っています。先も見据えています。(結城は)それなりに仕上がっているんじゃないかと思っています。やる方も楽しみです」
結城将人
「計量をパスしてとりあえずホッとしています。明日見てもらえば分かると思います。明日しっかりと見てください。(練習仲間の)那須川天心選手からは何も言われていませんが、ジムの那須川(弘幸)代表からは、しっかりベルトを持ってこいと言われているので持ち帰ります」
優吾・FLYSKYGYM(1回戦は堀尾と対戦)
「とりあえず計量をクリアー出来てホッとしています。たくさん練習してきたので応援よろしくお願いします。(外敵は)迎え撃つ感じじゃないんですが、出場しているメンバーはみんな強いので自分が胸を借りるつもりです。堀尾選手のことはファンというか好きになりかけていたので、会ってみていい人だと思いました」
堀尾竜司
「RISEの皆さん、初めまして。明日、自分はRISEデビュー戦になりますので、自分の魅力を全部出し切れるように頑張ります。優吾選手はバンタム級上位ランカーなので、ここで勝てればベルトにだいぶ近付くと思っています。明日のこの一戦で、次があるとは考えずに全力を出します。僕も優吾選手のことを調べていたんですが、思っていたよりも身体がしゅっとしていて無駄がなかったので、映像よりもスピードが上がっているのではと思いました。でも、それくらいでは僕の意外性のある攻撃は防げない。向かい合ったらはにかんでられると思うので、お互いにキャラが違うから楽しいと思います」
鈴木真彦(1回戦は良星と対戦)
「トーナメントに選んでいただいて光栄に思います。1回戦が大事だと思うので、激しくメインも喰うような試合をしてKOで倒します。自分は大阪から来ているので東京に負けたくない気持ちもあります。RISEの選手どうこうではなく、強い選手がチャンピオンになる。それが僕であることを証明したい。全選手、仕上がっているので明日が楽しみです」
良星
「きっちりインパクトを残して優勝するので楽しみにしていて下さい。僕はビッグバンから来て挑戦しに来ているので、強い選手が集まっている中で最強を証明します。(鈴木の)試合映像を見て強い選手だと思って、相手にとって不足はありません。全力で来る相手に全力で返すので、明日はバチバチ打ち合いましょう」
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