【正道会館】21歳の若き重量級エース伊藤蓮が他流派強豪を迎え撃つ
中量級(75kg未満)の優勝候補は、各大会で優勝している小野寺天汰(聖武会館)。小野寺は2014~2016年POINT&K.O. 全日本選手権3連覇、2016年総極真世界選手権中量級優勝、2016年WKO世界選手権中量級優勝などの実績を持ち、新極真会2017年全世界ウエイト制選手権には日本代表として出場している。「今回は試合内容にもこだわって、子供たちが憧れるような試合を見せて優勝したいと思います」と、優勝するだけでなく試合内容にもこだわるという。
小野寺を迎え撃つ正道会館勢に目を向けると、国際正道主催KING OF SEIDO 2018優勝の町分元気(正道会館元気道場)は、「僕が正道会館の新しいエースになります。強い正道会館を僕が取り戻します」と威勢がいい。
昨年ベスト8の荒木希(正道会館高雄道場)は「自分のスタイルで最後まで戦います。高雄道場に優勝トロフィーを持って帰れる様に全力を尽くします」、昨年準優勝の青谷秋未(正道会館健明館)は「昨年は決勝まで進めたのにあと一歩優勝へ届かず悔しい思いをしたので、今年は優勝出来るように頑張ります」と、今年こその決意を語った。
第2回セントラルジャパンカップ一般男子中量級優勝・藤田祐大(正道会館総本部)は「身の回りにいる人や今自分のいる環境に感謝し、結果を出して恩返しするとともに自分のやれば出来るを証明します」と話す。 正道会館grand square Japan支部長であり、KING OF SEIDO2018 一般部無差別級全日本選手権優勝・磯崎哲哉は「生徒たちとともに優勝を目指します」と支部長らしいコメント。
全日本選抜大会2018重量級準優勝の荒木秀之(正道会館総本部)は「自分らしく皆さんの記憶に残る試合が出来るよう頑張ります」、正道会館第36回全日本大会3位・海本優輝(正道会館五教館)は「今大会では優勝という大きな目標に挑みたいと考えています。自分自身、この大きな舞台で結果を残すことが出来ていないので、今まで以上に稽古に精進し優勝という結果を五教館に残したいです」と初優勝を狙う。
軽量級には昨年準優勝の棚澤大地(宮野道場)が出場。「カッコいいPVにも映して頂き、もうこれは優勝するしかないと思っています。今年は必ず優勝します。応援してくれる生徒に、仲間に、家族に、カッコいい背中を見せられるよう頑張ります」と、今年こその優勝を目指す。
S-BATTLE KARATEライト級王者の肩書を持つ松本純輝(正道会館健明館)は「気を抜かずひとつひとつ勝って優勝を狙います」、2017年関西空手道交流大会 一般Bクラス優勝・村岡宏汰(正道会館総本部)は「今までやってきた事を全て出し切り優勝して、お世話になった方々に恩返しします」とコメント。
2017年セントラルジャパンカップ軽量級優勝、2018年正道会館全日本空手道選抜選手権軽量級準優勝の実績を持つ中山銀士(正道会館善正和會)は「善正和會代表として恥じないよう自分らしく戦って、日本一を目指して頑張ります」と意気込みを語っている。
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