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【ラウェイ】渡慶次幸平、互いに失神しドローとなったミャンマー戦士と再戦

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2018/08/14(火)UP

今年6月、ラウェイ重量級トップのムドー(右)をパンチでKOした渡慶次(左)

 9月13日(木)東京・後楽園ホールで開催される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの第9弾日本大会『ラウェイinジャパン 9 ~鼓動~KODO』の追加対戦カードが発表された。

 渡慶次幸平(29=とけし・こうへい/クロスポイント吉祥寺)が、昨年12月にラウェイの本場ミャンマーで激闘の末引き分けたソー・ミー・アウン(ミャンマー)と再戦する。

 渡慶次はパンクラスを主戦場にしていた総合格闘家だが、昨年6月からはラウェイに参戦。今年の2月大会でラウェイ6度目の挑戦にして初勝利をつかんだ。6月には「ラウェイ現役最強戦士」との呼び声高いソー・ゴー・ムドーをフックでKOする大金星。着々とラウェイへの適応を見せている。

昨年12月の試合後、ドローとなったアウン(左)と渡慶次(右)。渡慶次はSNSで「両者とも失神してる為、この写真撮ってる時僕は(おそらく二人共)記憶にございません」と書いている。

 対戦相手のアウンとは、昨年12月のミャンマー・ヤンゴンにて開催の『Air KBZゴールデンベルトチャンピオンシップ』での王者認定試合以来9カ月ぶりの再戦。

 同大会で渡慶次は1Rにアウンのヒザ蹴りで失神し、セコンドがラウェイ特有のタイム(2分のインターバルが与えられ、ダウン1回に相当)を取って試合再開。
 4Rでは渡慶次のバックブローがアウンを失神させ、アウン側もタイム。その結果引き分け(判定がないためKO以外は全てドロー)となり、今回は激戦のリマッチとなる。

 渡慶次は自身のSNSで「二人共1回の失神じゃ心折れずに2分でしっかり回復し(多分)再び闘うラウェイファイターです」「次に失神するのはどっちだ!」と、相手をリスペクトしつつも失神上等で闘うと意気込んでいる。

 渡慶次は8月19日にミャンマーでの試合を控えており、1カ月足らずのスパンでの連戦となる。

<決定対戦カード>
▼73kg契約
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
vs
Saw Min Aung (ミャンマー)

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●編集部オススメ

・アウンとドローとなった渡慶次の試合

・渡慶次幸平が超過激格闘技の英雄をKO

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