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山本”KID”徳郁のかつてのライバルたちが追悼コメント

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2018/09/20(木)UP

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HERO’Sミドル級トーナメントの決勝戦でKID(左)と対戦した須藤(右)

 9月18日(火)に41歳で死去した山本”KID”徳郁に、かつて戦ったライバルたちが続々と自身のSNSに追悼コメントを投稿している。

 2005年12月31日に『K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!』で対戦した須藤元気(40)は、「山本KIDさん、楽しい格闘時代を共に過ごせた事を誇りに思います。心からご冥福をお祈りいたします」とコメント。

 2006年5月3日に『HERO’S 2006 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦』で対戦した宮田和幸(42=BRAVE』は、KIDとはレスリング時代からの知り合いであり、「中学の時、仲良かったよね。その時から強くてカッコ良くて普通じゃなかった。小さい時から闘い続けて疲れたと思います。KID 選手 ゆっくり休んでください」と綴る。

日本人選手では最後の対戦相手となった金原(左)

 2009年12月31日に『Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~』で対戦し、日本人選手としては最後のKIDの相手となった金原正徳(35=リバーサルジム立川ALPHA)は自身のブログにて「練習後に訃報を聞いてびっくりしました。僕がアメリカのサンディエゴでの試合の時に、偶然サンディエゴのジムでKIDさんに会って『えっ?試合するの?応援行くよ!』と言ってくれて車で1時間以上かかる山の奥までわざわざ応援来てくれて!結構寒いからアップしっかりやって頑張ってね!!っと声かけてくれた事は今でも覚えてます

 ジム出した事も知っててくれて後輩育成頑張ってよ!強いやつ育ててね!って会場なので会うたびに声かけくれてとても優しい方でした。同じ時代に生まれ、同じファイターとして戦えた事、僕は一生忘れる事はないでしょう。KIDさんと戦えて本当に良かったです。そしてありがとうございました」と思い出を振り返り、ツーショットとともに掲載した。

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