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【KNOCK OUT】プロレスラー飯伏幸太が前口太尊を必殺技で鍛える

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2018/10/03(水)UP

飯伏の代名詞ともいえる必殺技”カミゴェ”が、前口の顔面に突き刺さる

 10月7日(日)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT 2018 CROSS OVER』。その第2試合でWPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光(31=橋本道場)と対戦する元J-NETWORKライト級王者・前口太尊(32=PHOENIX)が、プロレス界の”ゴールデン☆スター”飯伏幸太と極秘トレーニングを行った。

 前口は勝った試合のほとんどがKO勝ちというハードパンチャー。新日本プロレスやDDTで活躍する飯伏とは盟友で、飲み歩く仲だという。飯伏は空手やキックボクシングをベースにした多様な打撃技をプロレスのリングで発揮している。

対戦相手・町田光の”居合いパンチ”を想定しての反復練習

 今回対戦する町田はいくつもの必殺技を持つが、代表的なものが「居合パンチ」。刀を振りぬくように腰からパンチを繰り出す、相手の死角を突く技だ。

 今回の試合は、ライト級アジアトーナメント最後の1枠を掛けた出場者決定戦。前口は、詳細な内容は極秘ながら飯伏のレクチャーの元、居合パンチ対策を繰り返し反復練習した。

 前口は17年8月のライト級王座決定トーナメント準決勝で、日本ライト級王者・勝次とダウンの応酬となった大激闘の末に5RKO負け。
 約1年2ヶ月振りの復帰戦となる前口は、飯伏から復帰戦の心構えを伝授される。負けても這い上がる、絶対に諦めない前に前に行くメンタル面を繰り返し身体にインプットされた。

空手をベースとする飯伏とのスパーリング

「試合が決まってる以上やるしかないから全力で楽しんだ方が良い」と言うなり飯伏は、躊躇なく自身の必殺技カミゴェを前口に叩き込む。

 最後に飯伏は前口を「リスクとか関係なく打ち合う勝ちに行く姿が、自分のプロレスとかぶる所が有るから見ていて引き込まれる」と評価。「今まで見た試合は全試合大爆発、全試合ベストバウトなので今度の試合も大爆発する」とのお墨付きをもらい、この日のトレーニングは終了した。

 盟友飯伏とのトレーニングを終えた前口は町田光戦での必勝を高らかに宣言した。

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●編集部オススメ

・勝次が前口とダウン応酬の大激闘の末にKO勝ち

・町田が最終ラウンドに居合パンチでダウン奪い勝利

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