【DEEP】那須川天心と2度戦った藤田大和が初参戦、1年ぶりのMMAで第2戦
12月22日(土)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 87 IMPACT』の追加対戦カードが発表された。
藤田大和(26=リバーサルジム新宿Me,We)がDEEPに初参戦し、曽我英将(31=ALLIANCE)とMMA(総合格闘技)ルール5分2Rで対戦する。
藤田は幼少の頃から空手やキックボクシングを学び、ボクシングではインターハイ、国体で二冠、全国選抜、全日本選手権の五冠を制し、アマチュアボクシング界でも活躍。特に2011年の全日本選手権では翌年にロンドン五輪で銅メダルを獲得する清水聡(現OPBF東洋太平洋フェザー級王者)に勝利した実績が光る。
2013年にMMAへの転向を決意し、アマチュアを経て2017年10月のRIZIN福岡大会でプロデビュー。そのプロデビュー戦では那須川天心と対戦し、判定で敗れはしたもののスリリングな好勝負を演じて一躍話題に。那須川とは同年大みそかにキックルールで再戦したが初回KO負けを喫した。その後はキックルールでの打倒・那須川天心を目指してRISEに参戦していたが、今回はデビュー戦以来約1年ぶりにMMAの試合を行う。
対する曽我は“世界のTK”こと高阪剛の弟子で、高校時代にボクシングを習い、卒業後に総合格闘技を始めた。アマチュア修斗に積極的に出場したが一時は格闘技から離れ、27歳の時にキックボクシングでプロデビュー。その後、総合格闘家になる夢を諦めきれずALLIANCEに入門し、2016年4月にプロデビュー。直近の試合は6月のDEEPで無効試合となっている。
藤田が久しぶりのMMAで存在感を見せつけるか、それともキャリアで優る曽我がプロの厳しさを叩き込むのか。
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