【DEEP JEWELS】連敗から再起戦のSARAMI「もう一度這い上がっていく」
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12月1日(土)東京・新宿FACEにて開催される女子総合格闘技イベント『DEEP JEWELS 22』で対戦する、SARAMI(27=パンクラスイズム横浜)と齋藤裕子(30=暁道場)が意気込みを語った。
SARAMIは柔道(二段)から柔術に転向し、2012年3月のジュエルスにてプロデビュー。強いフィジカルと思い切りのいい打撃で注目され、2016年に北岡悟率いるパンクラスイズム横浜に移籍。2017年12月にDEEP JEWELSアトム級王者・黒部三奈に挑戦したが、判定負けで王座奪取はならず。8月のDEEPではRIZINに出場しているアリーシャ・ガルシアにTKO負けを喫し、今回は連敗脱出を懸けての戦いとなる。
SARAMIは斎藤の印象を「体が強い柔道家。真面目にコツコツと出来るタイプ」と評し、「もう一度這い上がっていくための大事な試合です。会場をSARAMI色に染めます。やっぱりSARAMIが居ないとな、ってみんなが思うと思いますよ」と、連敗脱出と“DEEP JEWELSの主役は私”であることを証明するという。
2019年の目標については「将来は分からない。まだまだ足りないんです。凛として強い人間になります」と、さらなる成長を誓った。
対する齋藤もバックボーンは柔道で、名門・国際武道大学の出身。2016年のアマチュア修斗全日本選手権で優勝し、2017年8月のジュエルスで16歳のホープ古瀬美月をマウントパンチで破り白星デビュー。6月大会ではベテランのジェット・イズミを寝技で圧倒した。
「SARAMI選手はスピードもあり、全ての局面で総合的に上手い選手だと思います」とSARAMIを評し、「試合経験も豊富なSARAMI選手ですが、全局面で圧倒したいです」と、立っても寝ても圧倒して勝ちたいという。
そして「夢はDEEP JEWELSアトム級王者になることです。試合当日、メインイベントでタイトルマッチが行われますが、私もベルトへの挑戦者の一人です。SARAMI選手に勝って、次につなげたいと思います」と、タイトル挑戦経験のあるSARAMIを破り、挑戦権を手にしたいと語った。
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