【ベラトール】リョート・マチダが移籍初戦の計量パス、対戦相手は計量オーバー
12月15日(土・現地時間)アメリカ・ハワイ州ホノルルのニールS.ブライスデル・センターで開催される総合格闘技大会『Bellator 213』の前日計量が、14日(金・同)に行われた。
今大会のセミファイナルではミドル級ワンマッチが組まれ、元UFC世界ライトヘビー級王者リョート・マチダ(40=ブラジル)が、前Bellator MMA世界ミドル級王者ハファエル・カルバーリョ(32=同)を相手に、移籍初戦を迎える。
計量の結果はリミットの185ポンド(約83.91キロ)に対し、リョートが185.9ポンド(約84.32キロ)で、カルバーリョが186.5ポンド(約84.59キロ)を記録。
ワンマッチは1ポンドまでの超過が認められているが、カルバーリョはこの規定も上回っているため計量オーバーとなり、罰金のペナルティーを受けたうえで試合に臨む。
リョートは2009年10月にUFC世界ライトヘビー級王座を獲得した実績を持ち、人気選手として活躍。昨年5月のビクトー・ベウフォート戦でKO勝ちを収めた試合を最後にUFCを離れ、Bellator MMAへの移籍を選択した。今回が試合が新天地デビュー戦となる。
対するカルバーリョは2015年10月にBellator MMA世界ミドル級王座を獲得。今年5月に迎えた4度目の防衛戦で、ゲガール・ムサシにTKO負けを喫し、王座から陥落した。今回の試合が再起戦となる。
Photo by Bellator
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