【会場】今月オープンの神田明神ホールで初のプロレス興行で満員御礼!格闘技も歓迎
今年6月、格闘技会場のディファ有明が閉鎖解体、以降、格闘技団体は会場探しが一つの問題となっているが、12月15日に神田明神の境内に神田明神ホールがオープン。95坪と中小規模だが、JR御茶ノ水から徒歩5分、JR秋葉原から徒歩7分と好立地。
この会場で12月27日、初のプロレス・格闘技のこけら落とし興行『プロレスの神様のこと「腕落ちたぞ!」なんてぼやいてたこと懺悔ですね』(DDTプロレス&東京女子プロレスの合同興行)が行われた。
会場に並べられた椅子席は210席、加えて2階席は15席が固定となっており、ともに満席となった。
試合を行い、勝利したDDTのエースHARASHIMAが試合後のマイクアピールで「神田明神でDDTプロレスが豆まきをしている関係から、神田明神から声がかかりこけら落とし公演を開催するに至った」と説明。「次回もこの会場で試合をしたいと思います」と満員の観客を煽った。
席の配置はテレビカメラスペースや通路を多少余裕をつけた配置でそのスペースをうまく利用すれば中央リング配置で250席(2階席プラス15席)は行けそうだ。
料金は着席(シート)の場合、音響、照明、立ち合い技術者1名を含み、開始時間は10時、11時、12時と3パターンから選択、11時間セットで借りて42万円(税別)。50万円(税別)を払えば、その時間内に複数回興行を開催できる。スタンディング制の場合は着席の倍以上の集客が見込めるため、5万円~15万円の値上がりとなる。ともに1ドリンク代(500円)は別料金。延長料金は別途。
なお、このホールにリングは用意はなく、持ち込みとなるが小~中規模大会を11時間内に2回~3回行うなど工夫すればお得なのではないだろうか。
神田明神ホール http://myoujin-hall.jp/
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