【RIZIN】メイウェザーが那須川天心戦でのグローブハンディに同意
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の試合開始前に榊原信行RIZIN実行委員長の記者会見が行われ、同大会のメインイベントで行われる第14試合のスペシャルエキシビションマッチ、プロボクシング世界5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(アメリカ)vs RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)のルールに変更があったことが発表された。
昨夜行われたルールミーティングで、メイウェザーが10オンス、那須川が8オンスのボクシンググローブを着用することに両陣営が同意した。
榊原実行委員長は「体重差は昨日の時点で5kgくらい。それを考慮して協議した結果、ハンディキャップを設けることになりました。、これだけの体重差があるチャレンジャーを迎え撃つことで、メイウェザーも合理的だろうとハンディを付けることに同意しました。これにより、限りなくボクシングに近いルールが採用されますが、ウェイトなどを考えるとボクシングという競技からは逸脱したものになったと思います」と説明。
論点となっていたのはこのグローブに関する一点のみで、「手だけで戦う競技に卓越している人と、それに近いルールで戦う以上はハンディを認めてもらうべきだろうと、主催者としてバランスを保つために交渉しました。当初は両者8オンスのグローブをはめるということで進んでいたところをマイナーチェンジすることに時間が少しかかったということです」と話した。
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