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【Krush】2戦目で王座決定戦の萩原秀斗、一撃KO勝利で長期政権を目指す

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2019/01/22(火)UP

ランニングマシーンでの公開練習は「恥ずかしがり屋なので」

 1月26日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.97』の第4代Krushバンタム級王座決定戦で、晃貴(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する萩原秀斗(24=K-1ジム総本部チームペガサス)が所属ジムにて公開練習を行った。

 萩原は新日本キックや、ムエロークなどムエタイ系の様々な舞台で活躍。元世界王者の大ベテラン・藤原あらしとルンピニージャパンのタイトルを争ったこともある強豪。昨年10月のKrush初参戦では、タイトル挑戦経験もある隆聖に勝利した。

 公開練習では梶原龍児代表が鋭い目を光らせる中で、ランニングマシーンを使ったインターバルトレーニングを披露。萩原は「スタミナ面を見せたかったのもありますし、秘密主義というか、恥ずかしがり屋なんで」とインターバルトレーニングを公開練習に選んだ真意を明かした。

強豪たちと死闘を繰り広げてきた萩原。画像は三冠王・佐々木雄汰戦

 対戦相手の晃貴について「ローが重くて痛そうというのと、パンチの回転が速くて、コンビネーションで打ってくるって印象ですね」と評価する。

 晃貴はインタビューで「Krushで2戦目の選手には負けられない」と発言。それに対し萩原は「Krushは2戦目ですけど、プロ戦績としたら僕は晃貴選手の倍ぐらいやっている。過去に苦しい思いをしたし、辛い思いをプロのリングでも味わってきた。そこで諦めないで、自分で夢を追いかけてきて、こういうチャンスが巡ってきました。ここは僕がしっかり獲って、Krushのベルトを“最短奪取”します」と熱く語った。

「ありきたりな言葉になっちゃうかもしれないですけど、派手なKOを見せたい。今回は一撃で倒せる技を用意していて、バンタム級で一撃で倒すというのはあんまりなかったと思うので、その技を当てて倒したい」と一撃KOを予告し「今回、自分がKrush2戦目でベルトを獲ることになるので、一番長く防衛を続けて、最長のチャンピオンになりたい」とベルトを奪取した後は長期政権を築くと宣言した。

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●編集部オススメ

・晃貴、武尊のようなチャンピオンになる

・藤原あらしが萩原からヒジ打ちでダウン奪い初代王者に

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