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【RIZIN】北岡悟と激突するソウザ「誰にでも勝てる」

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2019/02/09(土)UP

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ソウザ(左)と向かい合った北岡(右)はすでに戦闘モード

 4月21日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』の記者会見が、2月8日(金)都内にて行われた。

 榊原信行RIZIN実行委員長が「骨太なカードが出来たと自信を持って発表する」としたのが第8代DEEPライト級王者・北岡悟(38=パンクラスイズム横浜)vs REAL FCスーパーライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(29=ブラジル/ボンサイ柔術)だ。

「北岡選手は大みそかに川尻達也から勝利を収めて、その年代を代表するライト級の選手としてグランプリにぜひ出てきて欲しいなと思います。ただ、川尻に勝っただけではグランプリ出場とはいかないので対戦相手を用意しました。ソウザ選手は日本の中では知る人ぞ知る、柔術界では至宝です。ライト級グランプリを見据えて初参戦します」(榊原委員長)と、秋に開催を予定しているRIZINライト級グランプリ(トーナメント)に向けての査定試合になると告げる。

 北岡は「大みそかに川尻(達也)さんと戦わせていただき勝つことが出来て、今年あるであろうグランプリという話をしましたが、それはもうさておいて。もう何も考えていなくて、4月横浜で強い選手と戦う、それだけに集中したいと思います」と、川尻戦後にマイクアピールした「勝ったのでライト級グランプリ出させていただけると思います」との発言は「それは無かった話で良いと思います」とした。

「どのみちグランプリは秋ってなって、それまで試合をして負けたヤツが出るのは僕も首を傾げる。でも試合がしたい。当然かな、と。RIZINで試合するのだから査定されるのは当然。RIZINに出でるんだから強いヤツとやるのは当たり前」と、完全に気持ちを切り替えているようだ。

 対するソウザはブラジリアン柔術世界選手権4度優勝を始め、様々な柔術大会で数多く優勝した強豪柔術家。2013年からはMMA(総合格闘技)にも参戦。MMA戦績は7勝無敗で6勝が関節・絞め技による一本勝ち、1勝がTKO勝ちで全て1Rで決着をつけている。2016年6月にはREALスーパーライト級王座決定トーナメントを制し、初代王座に就いた。

 ソウザは「大きなイベントに出られるから嬉しい。自分を信じる。誰にでも勝てる。4月の試合では、僕はブラジルと日本の血があるからブラジルの力と日本のプライドをみんなに見せてやる」と意気込み、北岡のことは「いろいろな危険な技がある。身体も強い」と評した。

 打撃に関しては「5年前からやっている。鈴木博昭(元シュートボクシング世界スーパーライト級王者)、内藤兄弟(内藤大樹は元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者、内藤凌太はDEEP☆KICK -55kg級王者)とも練習している。凄く難しい。総合格闘技は柔術の試合よりも緊張感があるが、緊張は大事」と、磨き続けていると話した。

 北岡はソウザの印象を聞かれると「強い選手です」のひと言。寝技の強さに関しては「RIZINルールだから関係ない」とした。

 なお、ライト級グランプリの契約体重は71.0kgになる模様で、「最終確定は査定試合の戦いを見て決めていきたい」(榊原委員長)とのことだ。

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