【イノベーション】極真会館軽量級世界王者の与座優貴がキックボクシング転向
3月31日(日)東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスで開催されるJAPAN KICKBOXING INNOVATION主催『Join Forces-12』の全対戦カードが発表された。
今大会の第7試合スーパーライト級3分3Rで、元・極真会館の与座優貴(橋本道場)がプロデビュー戦を行う。
与座は2016年第33回全日本ウェイト制空手道選手権大会軽量級を18歳で制し、2017年第6回全世界ウェイト制選手権では軽量級優勝を果たして世界王者に。2018年4月の第35回全日本ウェイト制選手権では中量級に階級を上げて準優勝している。スピードと機動力を生かした組手を得意としていた。
与座は自身のSNSで「この度、極真空手からキックボクシングに転向する事になりました。こうして挑戦出来るのも沢山の方々の支えがあったからだと思っています。挑戦するからには、必ずチャンピオンになり皆様に恩返ししていきます。これからも、応援していただけると幸いです。ありがとうございました!」と、21日に転向を発表。
これから同門となる元WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者の宮元啓介は「練習から凄い強いよーー大注目」、同じく同門のMuayThaiOpenスーパーライト級王者・橋本悟も「めちゃめちゃ強いんで皆さん応援よろしくお願いします」と、実力を認めるコメントをSNSで発信している。
デビュー戦の相手は格闘技イベント『TRIBELATE』のスーパーライト級王者・小鹿雅弘(ジョイント)。小鹿はボクシングで国体出場経験があり、5戦無敗でTRIBELATEスーパーライト級王座、パンチのみで戦うTRIBELATE Boxライト級王座の2冠王となっている。与座はいきなり他団体の王者と対戦することになった。
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