【シュートボクシング】脅威の高校生・笠原友希がタイの激闘派王者と対決
12月3日(火)東京ドームシティホールで開催される『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』の追加対戦カードが発表された。
シュートボクシング(SB)日本フェザー級1位・笠原友希(18=シーザージム)が参戦。タイのテレビマッチ「MAX MUAYTHAI」の-58kg王者・ルートチャイ・オーセンスック(タイ)と58.0kg契約の一戦(3分3R延長無制限R)を行う。
弱冠18歳の笠原は、高校生離れしたテクニックでプロデビュー以降10戦全勝をマーク。その勢いのまま昨年11月にSB日本スーパーバンタム級王座決定戦に挑戦したが、植山征紀に3RTKO負けを喫し初黒星を喫した。
しかし今年の6月大会では世界二冠王・小笠原瑛作をヒジによるカットでTKO勝ちと大金星を上げる。小笠原は4月大会で現王者・植山を倒しており、笠原にとっては王座再挑戦が視野に入ったことだろう。笠原は続く9月大会でも初のムエタイ戦士との対決で勝利を収め、現在3連勝中。
相手のルートチャイは87戦の戦績を持ち、9月にはタイのビッグマッチ「MAX MUAYTHAI」の-58kgタイトルマッチで勝利し、チャンピオンになったばかり。MAX MUAYTHAIはKO勝ちすればボーナスが出ることからアグレッシブな選手が多いことで知られる。
笠原はこの強敵を倒し、SB王座再挑戦へ向けさらに一歩近づくことが出来るか。
<追加対戦カード>
▼58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)
vs
ルートチャイ・オーセンスック(タイ/MAX MUAYTHAI-58kg王者)
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