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【ZST】Fighting Nexus王者・駒杵嵩大が凱旋出場、GRADIATOR王者・宮城友一と王者対決に挑む

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2020/07/23(木)UP

Fighting Nexus初代フライ級王者の駒杵(左)が凱旋、GRADIATOR王者・宮城と王者対決

 8月30日(日)東京・GENスポーツパレスにて開催される『ZST.68』の対戦カードが発表された。

 他団体であるFighting Nexusの王者となった駒杵嵩大(こまきね・たかひろ/FIGHT BASE)の凱旋出場が決定。現GRADIATOR王者である宮城友一(DROP)を迎えての王者対決が決定した。この試合はヒジ打ちが解禁されたZST特別ルールとして行われる。

駒杵はZST2戦目で現ZST王者・竿本(右)に敗北するも、その後キャリアを積み重ねFN王座を奪取

 駒杵は、高校3年時の2010年にブレーメン国際大会優勝などの実績を持つ、元柔道全日本強化選手。ZSTの登竜門大会『SWAT!』で活躍後、18年5月にZST本戦デビューを果たした。昨年11月にZST代表として出場したFighting Nexus初代フライ級王者決定トーナメントでは、決勝で橋本薫汰を撃破し王座戴冠。今回は王者としてZSTに凱旋する。

 対する宮城はパンクラスでプロ格闘家キャリアをスタート。一時キックボクシングのリングに上がるも、再びMMAの世界に舞い戻った。18年1月に吉村友菊を破りGRADIATORライトフライ級の正規王座を獲得。同年11月には修斗に参戦しKO勝利した。昨年11月にも一本勝ちを収め修斗2連勝、現在は修斗は修斗世界フライ級ランキング10位につけている。

GLADIATOR正規王座を戴冠した時の宮城(18年1月)

 凱旋する王者と襲来する王者。この王者対決を制するのは果たしてどちらか。

 その他、浜松ヤマト(T・GRIP TOKYO)vs高須将大(ストライプル茨城)、河村泰博(和術慧舟會AKZA)vs原口央(BRAVE)など、5試合が発表された。

<決定対戦カード>
▼59.0 ㎏契約 ZST 特別ルール(※ヒジ打ち有り) 5分2R
駒杵嵩大(FIGHT BASE/Fighting NEXUS 初代フライ級王者)
vs
宮城友一(DROP/GRADIATORライトフライ級王者/修斗世界フライ級10位)

▼フェザー級 5分2R
浜松ヤマト(T・GRIP TOKYO)
vs
高須将大(ストライプル茨城)

▼フェザー級 5分2R
河村泰博(和術慧舟會 AKZA)
vs
原口央(BRAVE)

▼フェザー級 5分2R
萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
vs
木下尚祐(和術慧舟會 GODS)

▼フライ級 5分2R
佐々木亮太(蒼天塾あざみ野道場)
vs
児玉勇也(とらの子レスリングクラブ トイカツ道場)

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