【K-1】玖村将史が1月大会からスライド参戦、対するは元WPMF王者ダウサコン
3月28日(日)東京・日本武道館にて開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~』の追加カード発表記者会見が9日、都内にて開催された。
第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史(22=K-1ジム五反田チームキングス)の出場が決定。初参戦の元WPMF世界王者ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦する。
玖村は実兄・玖村修平の背中を追って格闘技を開始。18年1月にKrushデビューを果たし、同年トーナメントを制し第6代Krushスーパー・バンタム級王座を手にした。同王座はすでに2度の防衛に成功。昨年3月の『K’FESTA.3』では当時無敗の金子晃大に初黒星をつけ実力を示した。
当初1月大会で日タイ5vs5対抗戦に出場予定だったが、大会の延期に伴い試合が中止に。改めてタイ人であるダウサコンと対戦する。
玖村は「やっと相手が決まって試合ができる。タイ人関係なく倒します」と、タフなムエタイ戦士であるダウサコンをKO宣言。すでにダウサコンのビデオは見ているといい「軽く見たけど、タイ人独特のリズム。体の強さはあるけど問題無いです」とすでに分析は終えたという。
本来は1月大会でデンサヤーム・アユタヤファイトジムと対戦予定だった玖村。サウスポーのデンサヤームからオーソドックスのダウサコンへの変更も「相手のスタイルが変わっても倒し方が変わるだけ。サウスポーからオーソドックスになっても、オーソドックスの倒し方をするだけ」と、すでにKOのイメージはできていると自信を見せた。
対するダウサコンはムエタイ二大殿堂のひとつ・ラジャダムナンスタジアムを主戦場に活躍。17年にWPMF世界スーパーバンタム級王座を手にした。日本での試合経験も豊富であり、小笠原瑛作、宮元啓介、栗秋祥梧ら国内強豪との対戦経験を豊富に持つ。
会見を欠席したダウサコンは「自分にとって初のK-1ルール。玖村はK-1のトップ選手だが、何も問題ない。立ち技最強はムエタイ。それを証明したい」とコメントを寄せた。
<決定対戦カード>
▼スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
●編集部オススメ
・野杁正明、戦績97戦のタイ人と対戦「倒す技決めている」虎視眈々と空位のウェルター級王座狙う
・”逆襲に燃える”カリミアン「K-Jeeはチャンピオンではない。私から逃げ回っている」=タイトルマッチ決定
・元AKB佐藤すみれと結婚の愛鷹亮が“野獣”ANIMAL☆KOJIと1R決着を約束「どつき合ってぶっ倒し合おう」
・【TV・配信】K-1グループ年間表彰式 『K-1 AWARDS 2020』生中継情報=2.10よる
・木村ミノルがBigbang王者・MIKE JOEを格下扱い「瞬殺する、眼中にない」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!