メイウェザーとジェイク・ポールの乱闘、再現しパロディ化で話題=米有名インスタグラマー
5月7日(日本時間)に行われた元ボクシング世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(44=米国)と世界的人気のYouTuberローガン・ポール(26=米国)との対戦記者会見の後、ローガンの弟で”お騒がせYouTuber”のジェイク・ポールとメイウェザーの大乱闘が世界的に話題となった。
この乱闘シーンは多くのメディアが駆けつけていたこともあり、さまざまな角度から配信されているが、その映像は報道陣や関係者が入り乱れ、いくつかの映像を拡大しながらも繋ぎ合わせないと2人にどのような攻防があったのかはっきりとわからない。
そこで登録者32万人の米人気インスタグラマーのマイク・ルーガ(30)がその様子を繋ぎ合わせ再現。本人がカツラを装着し、当日のファッションそのままにジェイク役に。そしてメイウェザー役の俳優や報道陣のエキストラまで用意した。
実際の乱闘通り、最初の口論から帽子を奪い逃走し、背の低いぽっちゃりしたジェイク役のルーガが懸命に逃げる。それをメイウェザー役と報道陣が追いかけ取り囲み、メイウェザーが捕まえて殴るシーンなどもコミカルに描く。最後の帽子を股間に入れてしまうところはオチをつけるための芸人にもよく見られる創作だろう。
この動画は昨日8日に配信されたが、本日早朝には3万5千のいいねと1,400ものコメントが付き笑いを振りまいている。
ESPNのあるツイッターからも本日リツイートされ「フロイド・メイウェザーとジェイク・ポールの事件の再現は、オリジナルよりもさらに愉快なものになった」と紹介している。ルーガが勝手に作った作品か、今回のプロモーターが絡んでいるのかは分からないが、こういう手法も大会を盛り上げる一環となるだろう。
ジェイクは乱闘の後、「計画通り」とtwitter動画にアップ。さらにオリジナルのキャップまで販売し始めた。兄の試合の話題作りと自身の帽子販売の宣伝も兼ねたのだろう。激怒したメイウェザーの機嫌は治ったのだろうか。それとも演技か。ともあれ、この乱闘で6月6日の試合はさらに話題になったことには間違いない。詳細な試合ルールは未発表だが、試合までの展開、試合の結末は果たしてどうなるのか。
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