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筋肉隆々ローガン・ポールがメイウェザーより15kg上で計量パス、フェイスオフでは緊迫の睨み合い

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2021/06/06(日)UP

ローガンがメイウェザーより15kg上、筋肉隆々の身体でメイウェザーと睨み合う@LoganPaulより

 6月6日(日・現地時間=日本時間7日)に米マイアミのハードロック・スタジアムにて行われるボクシングエキシビションマッチ、元ボクシング世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(44=米国)と世界的人気のYouTuberローガン・ポール(26=米国)の前日計量が5日(現地時間)に行われた。
 互いに鍛え上げた筋肉隆々の身体で登場、メイウェザーは155ポンド(70.3kg)、ローガン・ポールは189.5ポンド(85.95kg)でパスした。

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 メイウェザーにリミット体重はなく、ローガンは190ポンド(86.18kg)がリミットとされていた。この体重差は15kgだが、当日にどれだけ体重を増やすかは制限されてないため、明日、ローガンは通常の90kgまで戻し、メイウェザーと20kg差で対戦すると思われる。
 体格差で言えば、下記の選手データにあるように身長は15cm、リーチは10cm、体重はローガンが通常体重に戻せば20kg上。

余裕の表情のジェイク(右)@LoganPaulより

 オッズではローガンが有利と報じるところもあるが、先ほど(午前10時)英大手ブックメーカーのウィリアムヒルによるとメイウェザー1.14倍、ローガン5.50倍とメイウェザーが大きく有利となっている。

 18年大みそかにメイウェザーはエキシビションで那須川天心と戦った。そのときは前日計量時で4.6kgメイウェザーが重く、当日は10kgは差があったと言われている。今回は相手に実績がないとは言え体格ではローガンが大きく上回る。その相手にメイウェザーはどう戦うか。

 なお、開催地フロリダ州のボクシングコミッションが発表したこのエキシビションマッチのルールは、ヘッドギアなし、12オンスグローブ着用の3分8ラウンド試合形式。勝敗については、「公式な勝者認定はなし」「判定なし」「KO・主審によるレフェリーストップあり」となっている

【選手データ】
・フロイド・メイウェザー(44=米国) 身長173cm、リーチ183cm、今回の前日計量体重70.3kg ※通常はウェルター級(-66.68kg)戦績50勝(27KO)無敗/元ボクシング世界5階級制覇王者

・ローガン・ポール(26=米国)身長188cm、リーチ193cm、今回の前日計量体重85.95kg ※通常はクルーザー級(-90.72kg)戦績0勝1敗

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