【RIZIN】ぱんちゃん璃奈が2度目のワクチンの副反応で救急車で搬送、顔面の腫れと呼吸困難、現在は回復
9月19日(日)『RIZIN.30』(さいたまスーパーアリーナ)のキックボクシングルールに参戦するKNOCK-OUT BLACK女子46kg級王者・ぱんちゃん璃奈(27=STRUGGLE)が2度目の新型コロナワクチン接種で体調が悪化し救急車で運ばれていたことをSNSで報告した。
ぱんちゃんは一昨日22日の14時、SNSにワクチン接種を報告。「2度目のワクチン打ちました。今日と明日はお休みとってます」としたが、深夜、日付が変わった頃には「すごい副作用、インフルエンザみたいな感じ。試合4週間切ってるし、薬を飲まないように」とドーピングを心配して薬も飲めない状況のまま熱が38.5度にまで上がってきた。
そして「普段は出ない何かのアレルギーがワクチン後、高熱により反応起こしてアナフィラキシーになり麻痺、苦しさ、顔面の腫れ、湿疹が出て夜中、救急車呼んでアレルギー抑える点滴打ってもらった」と報告。救急車を呼んだものの進行が早く、病院到着時は腫れで片目が開けられないほどだったという。症状が出たらすぐに病院へ。我慢していたら大変なことになっていたかもしれない。
アナフィラキシーとは、身体がアレルゲンにさらされた後、数分から数時間以内に、全身に発疹が出たり、唇や舌が腫れる。気道狭窄による呼吸困難や血圧低下、意識障害などが見られる。また腹痛、嘔吐などの消化器症状を伴うこともある。
厚労省のホームページによると、ファイザー社ワクチンの副反応でのアナフィラキシーについては今年2月17日から7月25日の間、製造販売業者から1,992件(100万回接種あたり27件)が報告され、うち360件(100万回接種あたり5件)が専門家によりアナフィラキシーと評価。武田/モデルナ社ワクチンについては医療機関から103件(100万回接種あたり28.7件)が報告され、うち8件(100万回接種あたり2.2件)が専門家によりアナフィラキシーと評価されている。
ぱんちゃんは昨日23日14時「呼吸が楽になってきたので家に帰ります。と救急隊に言ったらアナフィラキシーは一気に悪化して呼吸ができなくなる可能性があるとの事なので症状出た人、必ずすぐに病院行ってほしいです。点滴でアレルギーを抑える薬投薬してもらうだけで、すぐに効果出ます!顔面の腫れ以外は一瞬で治ります!」と読者にアドバイスを送った。
2度目のワクチン接種で副作用が出る人の話は多く聞く。2度目のワクチンを打つ人は近くの病院の連絡先や診療時間をあらかじめチェックしておくのも良いだろう。
ともあれ先ずは大事にならずに済んだ。試合までしっかり調整しベストな試合を見せて欲しい。
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