ブリッジス、計量でのランジェリー姿はプロとしてこだわり=本業は教師
グラマラスなボクサーとして注目のWBA世界バンタム級7位エバニー・ブリッジス(34=オーストラリア)が昨日5日(日本時間)イングランドにてバンタム級8回戦を行いフランス選手に判定勝利した。
4月に初の世界戦で注目されるも惜しくも判定負け。しかしそれから2連勝となった。インスタのフォロワー数も25万人に増える。
【フォト】ブリッジスのランジェリー計量姿と、リングに上がりグラマラスなボディがフットワークで揺れる
試合ではグラマラスでシンボルマーク的な大きなバストがフットワークで揺れる。そこに目が行きがちだが、始終圧力をかけ左右フック、そして右アッパーなどパワフルな攻めで相手を追い込んで勝利した。
今回も4月の世界戦同様、前日計量ではセクシーなランジェリー姿で登場し話題を呼んだ。
彼女は女性としてセクシーに見られることを気にしない。このランジェリー姿が批判されることもある。このことについて以前、海外メディア『SKY SPORTS』のインタビューでこう答えている
「私を批判するのは構いません。でも、私が地味に見えたら、この試合が行われていることさえわからないでしょう。他の人と同じになってしまう。“ランジェリーを着た女性が戦えるのか?”“ただのモデルなのか?”と人々は注目するでしょう。しかし本当に戦えるということなんです」と答えている。
容姿のせいで固定観念に縛られたくない。可愛い子であればもっと女性らしく、格闘技ではなくモデルを勧められるというが、それには抵抗があるという。さらに彼女はボディビルダーの経験もある。それを始める前にも反対されたという。
「ボディビルダーとして、私はビキニを着てステージに立ち、自分の体を鍛えました。私はそれが大好きです。人にどう思われようと気にしません。計量も同じく、自分のハードワークを見せること。それは私にとって楽しいことです。それがファンとの交流にもなる。これはエンターテインメント・ビジネスです。他の人がやっていないことをやる。なぜ他の人と同じである必要があるのか?私に紙袋を着ろとでも言うの」と強いポリシーを語った。
彼女の本業はオーストラリアでの数学の教師だ。ウェスタン・シドニー大学で数学の学士号(副専攻は体育)を取得し、その後、教育学の修士号を取得、首席で卒業した。ボクシングのみならず空手も黒帯、5ヶ国語まで話す文武両道のスーパー女子だ。
生徒たちは「先生、次の試合はいつですか?」と楽しみにしているという。そう、次はいつか、ファンになると計量も戦いも楽しみになるだろう。
今後も連勝を続け世界タイトルの獲得に期待したい。
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