【RIZIN】朝倉未来と激突する萩原京平「打撃は自分の方が上、早い段階のKO」と完勝宣言、“未来が嫌がる攻撃”も準備=10.2
10月2日(土)に『U-NEXT』でPPVにて独占ライブ配信される、スタジオマッチを主体とした企画イベント『RIZIN LANDMARK(ライジン ランドマーク)』の旗揚げ大会『RIZIN LANDMARK vol.1』のメインイベントで朝倉未来(28=トライフォース赤坂)と対戦する、萩原京平(25=SMOKER GYM)が24日、公開練習を行った。
【フォト】“未来が嫌がる攻撃”とは何?萩原京平の公開練習写真8枚
萩原は昨年8月にRIZINに初参戦、朝倉未来の盟友、白川陸斗を3ラウンドTKOで下している。次戦の9月は第8代DEEPフェザー級王者の芦田崇宏にグラウンド一本負けを喫したが、11月にはZST初代フェザー級王者・内村洋次郎をわずか22秒でKO勝利、続く12月には平本蓮を2ラウンドTKOで下しており、ストライカー朝倉をどこまで追い込めるか期待される。
公開練習で萩原は、1R2分のミット打ちを披露。鋭いジャブ、キレのある右ストレートに加え、ヒジ、ヒザを入れたコンビネーションもミットに叩きこんだ。
萩原は現在のコンディションについて「最高の状態、明日でも戦える位に仕上がっている。試合が近づくにつれて日に日に楽しい気持ちが増している」と心身ともに万全の状態であることをアピール。
対戦相手の未来について「左ミドル、左ハイキック、前手のカウンター、ショートの左ストレート」を警戒する一方で「打撃は自分の方が上回っているという自信があるし、全く油断はしていないが、勝てる自信は十分にある」と断言する。
“キャリアの差”で朝倉優位ではないかと言われている寝技についても「「仕上がっている。試合が決まる前から朝倉未来対策としてのスパーリングパートナーも用意してもらい、しっかりと対策は出来ている。もし向こうが組んできて、寝技の展開を仕掛けてきてもしっかりと準備ができているので、全く心配していない」と気に留める様子はない。
さらに「チャンスがあれば、“奥の手”を用意しているので、そこもチャンスがあれば、狙って行こうと思う」と、逆にサブミッションを極めるイメージも持っていることを明らかにした。
自らの勝利を確信している萩原は、イメージしている試合展開を問われると「常に僕が握る試合になる。全部自分からプレッシャーをかけて自分からゲームを作る展開になる。その中で向こうはカウンターだったり、得意な蹴りを使って色々とペースをとりにくると予想するが、その対策もできている」と死角はない。さらに、スタンドのヒジ、掌底など、“朝倉が嫌がる攻撃”をいっぱい使うということもプランに入れている。
心身だけでなく、戦術、準備も万全の状態で大一番に挑む萩原。「理想は早い段階のKOだが、3R通してのしんどい試合も想定している。ゴングがなったら倒しに行く。楽しみ」とニヤリとほくそ笑んだ。
果たして、最高のコンディションで挑む萩原が、朝倉をマットに沈めるか。
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